古川、パリへ意識改革 「金目指す」 6度目の五輪 ”精神力”がカギ アーチェリー
- 2024年6月15日
アーチェリー男子の古川高晴(39)=近大職=は6大会連続出場となる五輪での目標を聞かれると、こう言った。「パリでは個人、団体、混合団体の全種目で金メダルを目指す」 技術以上に精神力がカギとなる競技。勝利への過度な意識は矢のぶれにつながる。「経験上、先のことを考えてもうまくいったことがなかっ
アーチェリー男子の古川高晴(39)=近大職=は6大会連続出場となる五輪での目標を聞かれると、こう言った。「パリでは個人、団体、混合団体の全種目で金メダルを目指す」 技術以上に精神力がカギとなる競技。勝利への過度な意識は矢のぶれにつながる。「経験上、先のことを考えてもうまくいったことがなかっ
【ロサンゼルス時事】米大リーグは14日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロイヤルズ戦に2番指名打者(DH)で出場し、一回は遊ゴロに倒れた。 カブスの鈴木はカージナルス戦に4番右翼で出て3打数無安打。チームは0―3で敗れた。レッドソックスの吉田はヤンキース戦に5番DHで出場し、第4打席まで無
【パインハースト(米ノースカロライナ州)時事】男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米オープン選手権は14日、ノースカロライナ州パインハーストのパインハースト・リゾート(パー70)で第2ラウンドが行われ、50位から出た松山英樹が4バーディー、ボギーなし、この日全体ベストの66で回り、通算2アンダーに伸
【ニューヨーク時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)の王者を決めるスタンリー・カップ決勝(7回戦制)は13日、カナダ・エドモントンで第3戦が行われ、東カンファレンス覇者のパンサーズが西カンファレンスを制したオイラーズを4―3で下して3連勝とし、頂点まであと1勝とした。 パンサーズは第2ピ
伝統の自動車耐久レース、ルマン24時間(決勝15~16日)の最終予選「ハイパーポール」が13日にフランス・ルマンのサルテ・サーキットで行われ、ポルシェ6号車がポールポジション(PP)を獲得した。12日の予選でハイパーポール進出を逃したトヨタの2台は、8号車の平川亮組が11番手、7号車の小林可夢偉組
小学生や中高生が放課後に集まり、おしゃべりや読書、勉強など自分のペースでくつろぐことができる交流の場「おしゃべりカフェ Peace(ピース)」が18日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで開設される。悩みや不安を抱える子どもの孤立化を防ぐため、市社会福祉協議会の市ボランティアセンター(ボ
苫小牧市錦岡の錦大沼公園は15日、ハナショウブ園の今季の一般開放を始めた。午前9時~午後5時で、入場無料。14日は市シルバー人材センターの会員らの準備作業を、認定こども園苫小牧もも花幼稚園(澄川町)の園児17人が手伝いに訪れた。 会員らが草取りに励む中、園児たちは出入り口付近の園路沿いで赤
苫小牧市錦町にある出雲神社の例大祭が14日、隣接するいずも公園で始まった。初日の夕方は総勢60人の子どもみこしが会場を盛り上げ、焼き鳥やビールなどを片手に祭りを楽しむ市民らの光景も広がった。 子どもみこしは二区総合福祉会館前を出発後、錦町、表町周辺を1時間ほど練り歩き、出雲神社に到着。さい
苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社で17、18の両日、例大祭が行われる。 錦岡樽前山神社例大祭実行委員会の主催で、境内の特設ステージではおやつのつかみ取りやカラオケなどの参加型プログラムを展開。 17日は、沖縄出身のシンガーソングライター森島和輝さんのライブを予定している。 1
第2次世界大戦中に強制連行され、日本で命を落とした中国人を追悼する「中国人殉難者全道慰霊祭」が30日午後1時半から、後志管内仁木町の仁木町民センターで行われる。日中友好協会苫小牧支部(伊藤貞市支部長)は市民の参列を呼び掛けている。 慰霊祭は同協会北海道支部連合会と同協会小樽支部でつくる実行
13日午後0時ごろ、むかわ町汐見の牧場で作業をしていた男性がヒグマのものとみられる足跡とふんを見つけ、町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は国道235号の門別競馬場から北西に約1キロ。牧場敷地内のフキが食い荒らされていたという。
14日午前8時20分ごろ、安平町早来栄町の国道234号で車を走らせていた男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。約3時間後、ハンターが南西に約4キロ離れた同町遠浅の町道付近の草むらでヒグマ1頭を発見し、駆除。苫小牧署は同じ個体の可能性があるとみている。 同署によると、駆除さ
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場を会場に7月7日から3日間開催される「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)まで、1カ月を切った。同協会に加盟する温泉、浴場関係者が全国から約40人参加し、温泉地のPRや知名度向上に向けて情報交換などをする場で、同町での開催は初めて。主管する
安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が7月6、7両日、町早来北進のときわ公園で開かれる。町特産のアサヒメロンの早食い競争や花火大会、タレントショーなど多彩な企画を展開する。実行委は「今年も町内外からたくさんの方に来てほしい」と来場を呼び掛けている。
白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け
厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)の4年生17人が13日、町宇隆の町有林で森林の役割を学び、植樹を体験した。道が2024年度から実施する「道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業」により、胆振では初めて町が「厚真でちょこっと森づくり」として実施した。児童たちは森林の散策を行った後、グイマツを約80本
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は22日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する植物や野鳥を観察する町民見学会を開く。 同湿原は2016年、環境省から「日本の重要湿地」とされている。 当日は同湿原近くの海岸に集合し、ヨコスト湿原友の会の会員の案内で現地を巡る。花はスミレ類やハ
厚真町議会定例会は14日、本会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案18件、意見書案1件を可決して閉会した。 24年度一般会計補正予算は、4億1900万円を増額し、総額115億3391万円とした。穀類乾燥調製施設整備事業に2億6000万円を計上。01年に建設された同施設で、耐用年
中学校を卒業し、15歳で家大工の棟梁(とうりょう)に弟子入り。以降約70年間、家づくりに携わってきた。経営を支えてくれる地域への感謝を込め、さまざまな奉仕活動にも注力。「元は縁のなかった苫小牧で今日まで仕事を続けることができ、とてもありがたい」と話す。 雨竜郡多度志村(現・空知管内深川市多
苫小牧市長賞 【高学年の部】 苫小牧沼ノ端小学校4年 鈴木 はるさん