• 小中学生調査 軽運動でも脳血流増加
    小中学生調査 軽運動でも脳血流増加

       小中学生を対象とした実験から、ごく短時間の軽い運動でも脳の血流が増加することが分かったと、早稲田大大学院などの研究グループが発表した。  運動による脳の血流増加は、物事を計画し実行する脳の機能に好影響を及ぼすと考えられている。  研究グループは、小学5年生~中学3年生41人に、両手を組

    • 2024年8月21日
  • 診療への理解-医師との会話重要 小児救急受診者
    診療への理解-医師との会話重要 小児救急受診者

       小児救急科を受診した子どもと保護者を対象にした調査から、子どもが自分の診断や治療に対して理解を深めるには、医師との直接的なコミュニケーションが重要との結果が示されたと、カナダの研究グループが発表した。  研究グループは、2018~20年にカナダの小児救急科を受診した子ども514人(平均年齢1

    • 2024年8月21日
  • 「11月衆院選」の見方広がる
自民、新総裁「鮮度」に懸念
    「11月衆院選」の見方広がる 自民、新総裁「鮮度」に懸念

       自民党総裁選の投開票が9月27日に決まったことで、早期解散が取り沙汰される衆院選の日程に注目が集まる。新総裁は召集された臨時国会で首相指名選挙や組閣などを行い、国会審議にも応じる必要があるため、衆院解散までには一定期間を要する。ただ、総裁選から間を置けば、自民が期待する「選挙の顔」としての「鮮度」

    • 2024年8月21日
  • 野党、総裁選への埋没危惧
早期解散観測が懸念増幅
    野党、総裁選への埋没危惧 早期解散観測が懸念増幅

       9月の自民党総裁選で10人超が出馬に意欲を示す異例の展開となる中、野党は「メディアジャック」で存在が埋没しかねないと危惧する。新首相が就任すれば直ちに衆院解散に踏み切る可能性があるとの観測がこうした懸念を増幅させている。  立憲民主党の岡田克也幹事長は20日の記者会見で、同時期に行われる立民代

    • 2024年8月21日
  • 北方領土元島民が洋上慰霊交流事業中断、3年連続―北海道など
    北方領土元島民が洋上慰霊交流事業中断、3年連続―北海道など

       北方領土の元島民らが船に乗り、洋上から先祖を供養する「洋上慰霊」が20日、始まった。北方墓参などの四島交流事業が中断する中、道や元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟などが共同実施。今年で3年連続で、9月にかけて計7回実施される。  初日のこの日は元島民やその家族ら計約80人が参加。午前9時半

    • 2024年8月21日
  • やじ排除で賠償命令確定55万円、道警側上告退ける―最高裁
    やじ排除で賠償命令確定55万円、道警側上告退ける―最高裁

       2019年参院選での安倍晋三元首相の応援演説にやじを飛ばした札幌市の団体職員桃井希生さん(29)が、道警の警察官に排除され精神的苦痛を被ったとして道に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は19日付で道側の上告を退ける決定をした。裁判官5人全員一致の意見。表現の自由を侵害したと

    • 2024年8月21日
  • 苫漁協に内閣総理大臣賞 CCS実証協力を評価 苫小牧の取り組み浸透に期待
    苫漁協に内閣総理大臣賞 CCS実証協力を評価 苫小牧の取り組み浸透に期待

       政府が海洋に関する学術や研究、産業振興などで功績があった個人や団体を表彰する、今年度の海洋立国推進功労者(内閣総理大臣賞)を、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が受賞した。同漁協は二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術CCS実証試験への協力が評価され、伊藤組合長は「苫小牧の取り組みが広く

    • 2024年8月20日
  • 店舗内ではさみ見つかる 保管・管理体制が不十分 新千歳
    店舗内ではさみ見つかる 保管・管理体制が不十分 新千歳

       北海道エアポート(HAP)は19日、17日に国内線の搭乗待合室(制限区域)内の店舗が紛失したはさみ1本が、18日に同店舗内で発見されていたことを発表した。  HAPによると、紛失した17日は見つからなかったが、店舗の従業員が改めて店内を再点検し、18日午前に見つけたという。経緯や状況

    • 2024年8月20日
  • あすからまちかどミーティング 市長不在で副市長が参加
    あすからまちかどミーティング 市長不在で副市長が参加

       苫小牧市長と市民が意見を交わす「まちかどミーティング」が21日、住吉コミュニティセンターを皮切りにスタートする。岩倉博文市長は現在自宅で病気療養中のため、木村淳、山本俊介両副市長が分担して参加し、住民との意見交換に臨む予定で、10月31日まで計11会場で開催する。  まちかどミーティングは、

    • 2024年8月20日
  • 10月19日「みらいを奏でる音楽会」 1500人を無料招待 出光興産
    10月19日「みらいを奏でる音楽会」 1500人を無料招待 出光興産

       出光興産(東京)は10月19日午後1時半から、地域・社会貢献のコンサート「みらいを奏でる音楽会」苫小牧公演を苫小牧市民会館で開く。指揮の米田覚士氏、トロンボーン奏者の藤原功次郎氏、ピアニストの北村明日人氏、タクティカートオーケストラが出演予定で、1500人を無料招待する。応募は9月13日まで。

    • 2024年8月20日
  • 台風影響 羽田線は前年比減 航空各社の本道発着路線お盆期間利用
    台風影響 羽田線は前年比減 航空各社の本道発着路線お盆期間利用

       航空各社は19日、お盆期間(9~18日)の利用実績を発表した。北海道発着路線の国内線旅客数は、日本航空(JAL)、AIRDO(エア・ドゥ)が前年実績を下回る一方、全日本空輸(ANA)はプラスとなった。台風の影響でUターンラッシュさなかに運休が相次いだ主要幹線の新千歳―羽田線は、3社いずれも前年実績

    • 2024年8月20日
  • 新札
    新札

       新紙幣の発行から1カ月半余りが過ぎた。20年ぶりにデザインを一新し、偽造対策の強化とユニバーサルデザインへの対応を目的に、さまざまな趣向を凝らした新札。ATMやレジで手に入る機会が増えたようで、周りから「きれい」「おもちゃみたい」と幅広い反応を聞く。  そんな会話をいまだ傍観して聞いている。

    • 2024年8月20日
  • 千歳基地航空祭に向け事前訓練 あすから来月14日まで
    千歳基地航空祭に向け事前訓練 あすから来月14日まで

       9月15日に航空自衛隊千歳基地(千歳市)で開かれる道内最大級の航空イベント「千歳のまちの航空祭」に向けて、今月21日から9月14日まで各航空機の事前飛行訓練が行われる。  航空祭では、第2航空団所属のF15戦闘機をはじめ、政府専用機、救難機などが、編隊や単機の展示飛行を予定しており、同基地周

    • 2024年8月20日
  • 苫小牧市人口16万5940人 7月末、前年比1433人減
    苫小牧市人口16万5940人 7月末、前年比1433人減

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は7月末現在、前月比85人減の16万5940人で、前年同月比では1433人減だった。  内訳は、男性が前月比43人減の8万1412人、女性が42人減の8万4528人。  社会動態は、転入者418人と転出者401人の差し引き17人増で、4カ月連続の「社会

    • 2024年8月20日
  • 地域で味方になろう ケアラー支援の研修会開催 苫小牧
    地域で味方になろう ケアラー支援の研修会開催 苫小牧

       家庭内で家族の介護や世話をしている家族介護者(ケアラー)に対する支援を広げるための研修会が19日、苫小牧市民活動センターで開かれた。江別市に拠点を置く一般社団法人北海道ケアラーズ(加藤高一郎代表理事)が道内23自治体で計画している「全道キャラバン」の一環で、関心を寄せる市民ら約10人が参加した。

    • 2024年8月20日
  • 本番へ向け猛練習 苫小牧のスタジオが来月ダンス発表会
    本番へ向け猛練習 苫小牧のスタジオが来月ダンス発表会

       苫小牧市船見町のダンススタジオ「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」(鈴木翔大代表)は9月14日午後4時半から、市文化会館で発表会「STUDIO BAZZE&HoLa BDAJ2024」を開く。生徒たちがパリ五輪で話題となった「ブレイキン(ブレイクダンス)」をはじめ、ヒップホップやK―P

    • 2024年8月20日
  • 文化交流センターで24、25日にサークル祭り 苫小牧
    文化交流センターで24、25日にサークル祭り 苫小牧

       苫小牧市文化交流センターサークル連盟(今田和史会長)は24、25の両日、同センターで第48回アイビーサークルまつりを行う。同センターのサークルが作品展やステージ発表を通じ、活動の成果を披露する。  作品展は両日とも午前9時~午後4時で、1階ギャラリーにサークル9団体の写真、川柳、絵画、陶芸作

    • 2024年8月20日
  • リサイクルプラザ苫小牧 31日までスタンプラリー
    リサイクルプラザ苫小牧 31日までスタンプラリー

       苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は31日まで、子ども向けのスタンプラリーを同施設と、隣接する市沼ノ端クリーンセンターで実施中だ。参加無料で、施設内に置かれたスタンプ台を巡り、省エネやゼロカーボン(脱炭素)など環境問題への関心を高めてもらいたい考えだ。  スタンプラリー「スタンプち

    • 2024年8月20日
  • ライダーへ安全運転啓発 「バイクの日」に苫小牧署と市
    ライダーへ安全運転啓発 「バイクの日」に苫小牧署と市

       8月19日の「バイクの日」に合わせ、苫小牧署と苫小牧市は19日、市内植苗の道の駅ウトナイ湖でツーリング中のライダーらに安全運転を呼び掛けた。  同署によると、管内で今年7月末までに発生したオートバイ関連の事故は前年同期比横ばいの4件。道外からも多くのライダーが訪れる時期で、事故を一件でも減ら

    • 2024年8月20日
  • 不同意性交疑いで57歳男を逮捕 苫小牧
    不同意性交疑いで57歳男を逮捕 苫小牧

       苫小牧署は19日、苫小牧市汐見町の建設業の男(57)を不同意性交の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は6月9日午後4時ごろ、同市内の屋内で知人の20代女性の肩を引き寄せ、抱きついた上、性的に暴行した疑い。  同署によると、6月17日に女性が被害を申告。女性の証言などから容疑が固まり、逮捕に至

    • 2024年8月20日