ルーツ&アーツしらおい閉幕 来場者延べ1万8400人
- 2024年11月27日
白老町内の11カ所を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024―白老文化芸術共創」が1日に閉幕し、主催した白老文化観光推進実行委員会事務局は26日までに、会期中の来場者数を昨年の9900人の2倍近い延べ約1万8400人と発表した。期間中に町内で開かれた各種イベントの来場・参加者と共有でき
白老町内の11カ所を会場に開かれた芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024―白老文化芸術共創」が1日に閉幕し、主催した白老文化観光推進実行委員会事務局は26日までに、会期中の来場者数を昨年の9900人の2倍近い延べ約1万8400人と発表した。期間中に町内で開かれた各種イベントの来場・参加者と共有でき
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は25日、子ども食堂への支援金3万円を白老ふれあい食堂実行委員会(井原美智子代表)に寄付した。LC会員で谷野電設会長の谷野文明さん(85)が子ども食堂の活動を知り、クラブとしての支援を提案した。 同LC事務局がある町大町の白老経済センターで、吉谷会
(26日) ◇業務あいさつ▽北海道電力広報部長、石出伸一氏▽同同報道・エネルギー広報グループ担当課長、川口常和氏▽同同グループ主任、吉田丞秀氏▽同コミュニケーション戦略グループ主任、山本周人氏▽同同グループリーダー、塚田篤志氏。
第4回定例道議会が26日、開会した。本会議では、議員提案された「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」案を全会一致で可決、成立させた。全国の都道府県では10月の東京都に次いで2番目。議員提案の形では全国初となり、2025年4月1日から施行する。最短で26年4月の導入を目指す宿泊税条例案
鈴木直道知事は26日の定例記者会見で、道議会が議員提案で「北海道カスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例」を定例会本会議で可決・成立させたことを受け、「今後、道としては労働者、使用者、学識経験者で構成する労働審議会の委員などから幅広く意見を頂いて、年度内に指針を作成する」と述べた。来年4月1日か
26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。 消防や道警
(28日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会総合開発特別委員会。午後4時、新和産業からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前10時、災害時における福祉避難所の設置および運営に関する協定締結式。正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディアプラザ)。午後2時、災害
能登半島地震を教訓に災害対応の在り方を検討してきた政府の作業部会(主査・福和伸夫名古屋大名誉教授)は26日、報告書をまとめた。高齢化地域における災害関連死を防止する観点から、被災者支援の強化を打ち出したのが柱。段ボールベッドの準備、調理設備の設置などを通じた避難生活環境の改善のほか、トイレの確保を
26日午前8時半ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターで宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行っていた固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段の地上燃焼試験中に爆発が起き、火災が発生した。同試験での爆発事故は昨年7月に続き2度目で、JAXAは試験を中止して、原因を調べている。けが人はいなかった。
石破政権下で初の「政労使会議」が開かれ、石破茂首相は賃上げ実現への意欲を強調した。経済の好循環を目指す岸田政権からの流れを定着させられるかどうかが、政権安定のカギを握るとみているからだ。10月の衆院選で躍進した国民民主党が「手取りを増やす」取り組みを訴えていることも意識している。 首相は26
26日午後3時20分ごろ、札幌市の繁華街ススキノにある商業ビルで「爆発音がする」と119番があった。同ビル2階のガールズバーで爆発が起きたとみられ、男女4人がやけどを負うなどして病院に搬送された。うち男性1人が意識不明という。道警は、放火の可能性も視野に詳しい原因を調べている。 消防や道警に
イオン北海道(札幌)が、苫小牧港を発着するRORO(フェリー型貨物)船を活用した商品の配送を本格化している。トラック運転手の時間外労働が規制された「2024年問題」への対応策で、道央圏から道東への商品配送の一部を、陸送から海上輸送にシフト。トラックの走行距離が減ることで、二酸化炭素(CO2)の排出
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に向けた立候補届け出書類の事前審査は25日、出馬を表明している前市議会議員の金沢俊氏(50)=自民、公明各党苫小牧支部推薦=、前市職員の田村一也氏(49)=立憲民主党苫小牧支部推薦、25日に決定=に加え、2人が書類を受け取りに訪
半世紀以上前の話。記者の父方の祖父が、とあるまちの首長選に出馬した。記者が生まれる前で、当時身重だった母も、遊説活動を手伝った。結果は落選。母いわく、まち全体を敵にした感覚を味わったらしい。手痛い敗戦は本人のみならず、周りにもトラウマを残した。 結果を解説すると、現職の退任による任期満了の
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で29日まで、物産展「鹿児島うまいもの市」が開かれている。鹿児島県の特産品38品目をはじめ、九州地方のご当地グルメなどを用意し、市民らが買い物に訪れている。 同展は2022年に始まり、今回が第9弾。前回初めて九州をテーマにして好評だったため、鹿児島県に
胆振総合振興局は25日、苫小牧市日の出町2の室蘭建設管理部苫小牧出張所(辻亘所長)の新庁舎の運用を始めた。新庁舎は省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB認証」を取得し、脱炭素化の取り組みにも力を入れている。 新庁舎は鉄筋コンクリート造り一
苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は来年1月31日まで、2024年度明るい選挙啓発標語(キャッチコピー)を募集している。 政治や選挙に関心を持ってもらい、投票する自覚を促そうと毎年、市内在住者を対象に標語やキャッチコピーを募っている。 児童・生徒の部(小・中学
連日、報道される児童虐待事件と自身の経験を重ね合わせ、心を痛めている男性がいる。苫小牧市日新町で、塗装や土木工事の会社を営む南悠太さん(32)。小学生の頃、保護者に養育放棄され、つらい日々を送った。「子どもは自分からSOSを出さない。地域の大人が関心を寄せなければ」と、子ども食堂の支援活動を始めた
苫小牧市が2024年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は125件で、前年同期の73件に比べ52件の大幅増となった。心理的暴力が目立ち、一時保護の件数も増えた。虐待にはならないものの養育に悩む保護者も多いことから、市こども相談課は「各家庭に寄り添った丁寧な支援を心掛けたい」として
苫小牧市と苫小牧消費者協会は12月14日午前10時から、市民活動センターで消費生活講演会を開く。作家・狩猟家の黒田未来雄さんが「食べるとは 生きるとは」と題して講演する=写真=。参加無料。29日まで申し込みを受け付け、定員は50人。 狩猟家として動物たちの生を見詰めてきた黒田さんが、動物の