入場無料マジックショー アッキーさんが31日まで資金募るCF
- 2024年12月26日
札幌市を拠点に活動するマジシャン・アッキーさん(35)は来年1月4日午後1時半から、苫小牧市文化交流センターで入場無料のマジックショーを開く。マジックの驚きと感動を多くの市民に―と初めて企画。チケットの申し込みはすでに定員400人に達したが、今月31日までクラウドファンディング(CF)で資金を募っ
札幌市を拠点に活動するマジシャン・アッキーさん(35)は来年1月4日午後1時半から、苫小牧市文化交流センターで入場無料のマジックショーを開く。マジックの驚きと感動を多くの市民に―と初めて企画。チケットの申し込みはすでに定員400人に達したが、今月31日までクラウドファンディング(CF)で資金を募っ
苫小牧市内の商業施設で正月飾りの販売が本格化している。店頭には招き猫や米俵、「開運」と書かれた札などをあしらった縁起物が色鮮やかに並び、押し迫る年の瀬の雰囲気を演出している。 DCM苫小牧弥生店(弥生町)では、入り口付近にさまざまな種類の玄関飾りや神棚飾りなどをそろえた特設コーナーを開設。
苫小牧工業高校は25日、市内の小中学生を対象に冬休みプログラミング教室を開き、参加者は電飾が点灯するクリスマスオーナメントを作った。半導体展も同時開催し、子どもたちは興味深そうに見学していた。 午前中の教室には小学生16人と保護者ら40人が参加。情報技術科の生徒ら7人の指導を受けながら、教
胆振総合振興局は25日、むろらん広域センタービルでヒグマの捕獲体制強化に向けた情報・意見交換会を初めて開催した。胆振管内の猟友会3支部の代表者と苫小牧、室蘭、伊達の3警察署、各市町の担当者らオンラインを含め約30人が出席。市街地に出没したクマを猟銃で捕獲する場合の法的根拠や責任の在り方などを確認し
10月、高校生らが参加する環境美化の奉仕活動が行われた。苫小牧東高の生徒会、ボランティア部、弓道部や苫小牧西高、苫小牧総合経済高校の弓道部員、市民ら総勢約100人。表町のグランドホテルニュー王子前から若草町の若草小学校前までの王子通沿い約800メートル区間で、マリーゴールドやペチュニアなどの花苗を
白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」は、テクニカン(本社横浜市)の液体冷凍の特許技術「凍眠」を活用した凍結機で鮮度や品質を維持した「白老牛」を販売している。天野勝人社長(38)と母親で役員の志保子さん(67)は「おいしいままの状態で商品を長期保存でき、発送、輸送もできるよ
厚真町は25日、新たに建設を予定している役場庁舎と文化交流施設について、2025年3月に基本設計の見直し案を示し、同年4~6月に概算事業費を算出する方針を明らかにした。庁舎、交流施設とも延べ床面積や事業費を削減し、構造の変更や建物内の機能の見直しを検討する。基本設計の見直しに関する費用約5400万
白老町の魅力を46首の読み札と写真で伝える「白老ご当地かるた」が仙台藩白老元陣屋資料館で販売されている。2000円で限定25セット販売し、益金は同館友の会で活動する子どもたちのガイド活動や育成などに充てる。 読み札は、同館が2017年度に実施した町内散策イベントで参加者が詠んだ作品から選び
むかわ町は25日、日立製作所北海道支社(札幌市)と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と同社の簑輪正樹支社長が協定書に署名した。胆振東部地震からの復興や脱炭素化、デジタル技術の活用など、社会的課題の解決や持続可能な社会の実現に向け、両者で協力し合う。 協定の項目
白老町は24日、今年度初めて実施した若手町職員の自主研修・企画調査研修の報告会を町中央公民館で開いた。「まちの未来について考えてみました」をテーマに10月21~23日に3県4市町を視察した4人が、視察内容を踏まえてまとめた提言などを町民らに報告した。 同研修は「気づく職員、考える職員、行動
白老町議の水口光盛氏(52)が自身のブログに他者の記述を無断で引き写していた問題で、町議会政治倫理審査会は25日、「公開の場における戒告」とする処分の勧告を決めた。町議の政治倫理条例施行規則で定める五つの処分うち、最も軽い「文書による注意」に次ぐ下から2番目の処分。来年1月初めにも勧告を含めた調査
第37回北海道ビリヤード選手権大会(11月24日、札幌)のチャンピオン級・テンボールで苫小牧在住のアマチュア、上村晃弘(44)=会社員=が準優勝、伊藤雄一(58)=同=が4位入賞の好成績を収めた。2人は市内ビリヤード場のアサンテに所属し、日頃から互いに鍛え合う同士が本道上級者の戦いで準決勝の直接対
今年、創部100年を迎えた苫小牧工業高校アイスホッケー部OBの柏倉光一さん(工業化学科45回)は、来年1月に苫小牧市で開かれる全国高校アイスホッケー大会(インターハイ)で母校を応援しよう―と、卒業生へ呼び掛けている。柏倉さんは「歴史あるアイスホッケー部の現役選手たちを後押しできれば」と話している。
バスケットボールの第77回全国高校選手権大会(東京都)で駒大苫小牧は25日、2回戦で美濃加茂(岐阜)と対戦し52―74で敗れた。前半を10点のビハインドで折り返し、第3クオーターも25失点を喫し点差を広げられた。最終クオーターに追い上げを見せるも、高い攻撃力を誇る美濃加茂を防ぎ切ることができず、ベ
苫小牧市スポーツ協会は、来年1月26日に苫小牧市総合体育館で開く市民スポーツ祭「第56回市民バドミントン大会」の参加者を募集している。18歳以上(大学生以下の学生・生徒を除く)の市内在住者が対象。男女別、混合に分かれて年代、クラス別のダブルス10種目を展開する。 希望者は1月13日までに、
大学アイスホッケーの第97回日本学生氷上競技選手権大会(インターカレッジ)ファーストディビジョンは25日、青森県八戸市で1回戦の8試合が行われた。昨年度準優勝の明治や法政などの強豪が順当に2回戦に駒を進め、ベスト16が出そろった。26日は2回戦8試合が行われる。 ▽1回戦 同志社20―2神
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の12月懇談会が20日、市内のホテルで開かれた。講師でNHK高校野球解説者の杉本真吾氏が「甲子園名将に学ぶ人財育成」と題して講演。母校慶応大学野球部の前田祐吉監督の教えや甲子園の名将の指導方針について説明し、「野球は人間力のスポーツ。日ごろの物の考え方や行
苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)は20日、着工から竣工(しゅんこう)まで全工期の無災害を達成したとして、▽苫小牧市内のベンチャーグレイン苫小牧蒸留所新築第2期工事▽厚真町内の日高幌内川渓流保全工事―の両施工者に表彰状(労働基準局長表彰)を伝達した。 蒸留所新築工事は、大和ハウス工業北海道
出光グループ 苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会はこのほど、歳末たすけあい募金に10万6250円を寄付した。出光関連グループの各社内に募金箱を設置し、社員から集めた善意。今回で11回目で、同製油所の飯沼牧
2024年度の北海道・札幌市行政懇談会(道市懇)が25日、歴史的建造物の札幌市資料館(中央区大通西13)で開かれた。鈴木直道知事と秋元克広市長が出席し、道と同市の来年度の政策推進の方向性を巡り意見を交換。GX(グリーントランスフォーメーション)や観光、防災分野を中心とした連携を確認した。