インカレIH、25日に開幕―釧路舞台に大学日本一競う
- 2019年12月21日
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で競技を開始する。苫小牧出身の選手らが多数出場する予定で、大学日本一を決める白熱した戦いが期待される。 実力上位のファーストディビジョンでは、8月の大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会で優勝した中央大をはじめ、
第92回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)アイスホッケー競技会は25日、釧路市で競技を開始する。苫小牧出身の選手らが多数出場する予定で、大学日本一を決める白熱した戦いが期待される。 実力上位のファーストディビジョンでは、8月の大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会で優勝した中央大をはじめ、
■小野隆一朗(3年)=白糠中卒 誰もが認める道栄の絶対的エース。11月30日の道外記録会10000メートルでは、「狙っていた」と道高校記録を30秒以上も更新する29分16秒36という驚異的なタイムをたたき出した。 4月末の大沼湖畔駅伝時に右足の腓骨(ひこつ)に激痛が走り、疲労骨折が
苫小牧市の西町親交会大成東区自治会(金子敏雄会長)は18、19両日、地域の子どもたちに菓子や文房具をクリスマスプレゼントとして配った。役員2人がサンタクロースに扮(ふん)して自宅を訪問して手渡し、子どもたちを大喜びさせた。 5年前に始めた地域交流事業。同自治会が担当する市営住宅はなしょうぶ
苫小牧市立中央図書館は来年1月4日午前9時半から、絵本を紙袋に入れて貸し出す「ハッピーバッグ2020」を1階児童コーナーで実施する。1袋2冊入りで40セット用意し、無くなり次第終了。 年明けの開館初日に行う好評の恒例行事。今年はえとにちなんだ「ネズミ」と「初笑い」「元気が出る絵本」の3テー
苫小牧市美術博物館は来年1月5日午後1時半から、同館でミュージアムラボ「お正月の遊び~百人一首」を開く。北海道独自の文化、下の句かるたの体験を楽しむ。 下の句かるたは、百人一首歌がるたの一種。読み札は一般的な百人一首と同様、歌人の肖像・名・和歌が書かれた紙の札を用いる。読み上げるのは下の句
昨年8月に入社し、紙面レイアウトなどを担当する部署で業務を行っていたが、今年6月の異動で報道記者に。知識、経験共にゼロからのスタートとなったがこの約半年で市政、教育、事件、事故、まちの話題とあらゆる取材をさせてもらった。 振り返ると、8月に安平町で開催された復興応援お笑いライブの取材が印象
東京五輪・パラリンピックを控え、道警は19日、商業施設の千歳アウトレットモール・レラ構内で不審物を捜索する訓練を行った。千歳署員や施設従業員ら11人が参加し、警察犬も使って不審物を発見するまでの手順を確認した。 官民一体でのテロ対策の強化を目的に実施。「爆発物を設置した」と書かれたメールが
苫小牧サッポロビール会(水元修治会長)は20日、苫民ボランティア振興基金に2万2300円を寄託した。 善意は、19日に苫小牧市内のホテルで開いた例会のゲーム参加費など。 この日は水元会長、同会の福森希志雄さん、サッポロビール北海道支部道央支社の米村拓朗さんが苫小牧民報社を訪れ、善意
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)加盟5施設は冬至の22日、変わり湯イベント「ゆず湯」を実施する。複数のユズを丸ごとネットで包み、浴槽に浮かべる。 同組合によると、ユズは皮膚を刺激して血行を促進するほか、美肌効果や腰痛、神経痛にも効果が期待できるという。 組合に加盟する苫の湯の竹原豊
2020年8月6~9日に札幌市で開催する東京五輪マラソン・競歩の準備作業が20日、本格的に始動した。19日にマラソンコースが決定したことを受け、大会組織委員会では札幌市や道、道警などをメンバーに加えた「札幌大通公園会場運営本部」を立ち上げて札幌市内で発足式を実施。これを前に組織委、札幌市、道による
政府が20日に閣議決定した2020年度予算案で、北海道開発予算案の総額は19年度当初予算比0・5%増の6392億円となった。予算総額が前年度を上回るのは13年度から8年連続で、6000億円を超えるのは2年連続。▽胆振東部地震からの復旧・復興と防災・減災、国土強靱(きょうじん)化▽来年4月に白老町に
道は20日、文部科学省が実施した2019年度学校保健統計調査の結果(速報値)を公表。5~17歳の各年齢区分で計測した身長、体重は一部を除き、大半が全国平均を上回った。一方、肥満傾向児の出現率は女子の5歳と16歳を除き全国平均を上回り、生活習慣の改善も求められている。 調査は今年4~6月に、
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦決定を受け、鈴木直道知事は20日、次の通りコメントを出した。 縄文遺跡群は、狩猟・漁労・採集を中心として1万年以上前から定住を実現し、土器の造形や土偶などに代表される●【99cb】い精神性を発展・成熟させた人類史上極め
新千歳をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)へ向け、みずほ、三井住友の両行などは道内外46の金融機関が計3651億円の協調融資を運営企業の北海道エアポート(HAP、千歳市)に実施すると発表した。国内の空港民営化に関し、金額、参加金融機関数で最大規模となる。 期間は民営化と同じ
苫小牧(20日) ◇年末あいさつ▽岩倉商事通信機器部部長代理、千葉秀貴氏▽同同係長代理、藤田大助氏▽鈴勇商店常務執行役員北海道支店長、眞田彰氏▽とませい代表取締役、渡辺健治氏▽同代表取締役専務、渡辺秀敏氏▽同常務取締役、藤川正史氏▽同新開支店開発事業部部長、新矢泰彦氏▽苫小牧市老人クラブ連
(22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 (23日) 苫小牧 午後3時20分、第2回苫小牧市交通遺児育英会理事会。 千 歳 午後3時30分、固定資産評価審査委員
白老中学校の1年生が観光をテーマにした総合学習で「白老観光マップ」を作成した。生徒らが観光客の目線で町内の魅力ある店や場所を選定、取材した内容をマップにまとめた。600部作り、取材先など各所に配布し、観光客に活用してもらう。 白老町では、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に伴う観光
伊達市のNPO法人日本ノルディックウォーキング学校と北海道ノルディックウォーキング赤十字奉仕団がタイアップしたポールを使った歩き方やストレッチの教室が19日まで、安平町早来の仮設住宅で行われた。専門のスタッフがボランティアで、運動指導と心のケアを合わせて胆振東部地震で被災した住民に癒やしを与えた。
安平町議会定例会は19日、胆振東部地震からの復興まちづくり計画を盛り込んだ「第2次安平町総合計画中期基本計画」や、被災者の住み替えを支援する事業を加えた今年度一般会計補正予算案など議案17件を原案通り可決した。 復興まちづくり計画に基づく被災者住み替え支援事業は、昨年の震災で「半壊以上」と
社会福祉法人白老宏友会の多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)で、年末年始に消費が高まる餅の製造が盛んに行われている。 障害者支援事業に取り組むポプリは毎年この時期、贈答用や正月用の餅作りを行っている。道産もち米を使用し、あんは十勝産大豆を取り寄せて製造。よもぎ餅には白老や近郊の森林で採集