楽しく・やさしいアイヌ語教室 「金成マツ筆録ウエペケレ研究」刊行 知里ハツ口述5話翻訳 白老
- 2021年4月12日
白老町の白老楽しく・やさしいアイヌ語教室は、「金成マツ筆録・知里ハツ口述ウエペケレ5話の研究」を刊行した。登別出身の口承文芸伝承者・金成マツ(1875~1961年)が昭和初期、同郷の知里ハツ(1879~1959年)のアイヌ語口述のウエペケレ(昔話)を筆録したローマ字原文を解読し、翻訳した。同教室代
白老町の白老楽しく・やさしいアイヌ語教室は、「金成マツ筆録・知里ハツ口述ウエペケレ5話の研究」を刊行した。登別出身の口承文芸伝承者・金成マツ(1875~1961年)が昭和初期、同郷の知里ハツ(1879~1959年)のアイヌ語口述のウエペケレ(昔話)を筆録したローマ字原文を解読し、翻訳した。同教室代
むかわ町観光協会は、プロ野球・千葉ロッテマリーンズに入団したむかわ町出身の河村説人投手(23)=星槎道都大―白樺学園高出=を応援しようと、町内美幸の事務所内に同投手のサインが入ったレプリカユニホームと色紙を掲示した。地元で生まれ育ったプロ野球選手を町を挙げて後押しする考えだ。 同協会が球団
厚真、安平、むかわ町内の中学校のトップを切り、厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)の3年生が12日早朝、岩手県への修学旅行に出発した。生徒19人と引率の教職員4人が大きな荷物を手に2泊3日の旅行に発った。 生徒たちは、冷え込みの厳しい同日午前5時すぎに同校前に集合。行程の確認や友達との談笑を
安平町追分豊栄の安平山パークゴルフ場が10日、今季の営業を開始した。町内外からこの日を待ちわびた愛好者たちが訪れ、久しぶりのプレーを楽しんだ。10月末まで営業する。 同パークゴルフ場は、日本パークゴルフ協会が認定するコースで2019年度に町営化。管理運営する町教育委員会によると、45ホール
登別市は今月から、申請書や届出書など行政手続き書類の押印を順次廃止する。行政手続きの簡素化やデジタルの推進を目指す国や道の動きに合わせたもので、約2200種の書類のうち1700種の押印義務を無くす。 廃止としたのは、住民票や印鑑登録証明書など交付申請書、転入・転出など届け出申請、契約事務関
白老町は10日、役場本庁舎に勤務する職員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 町によると、この職員は7日夜に発熱などの症状が出たため、8日にPCR検査を受け、9日に陽性と判明した。職員は窓口業務でなく、業務上で町民との接触はなかったという。同町職員の感染は今回で5例目。
昨年7月に苫小牧市音羽町に誕生したジンギスカンが売りの焼き肉居酒屋。ランチ営業も今年2月に開始し、新型コロナウイルスに負けず客を集めている。 1番人気は、同じ町内の「肉のあおやま」から仕入れた生ラムと丸ラムの2種類が楽しめる「生・丸定食」(1400円)。特に生ラムは筋など硬い部位を細かく取
吉川貴盛元農水相(収賄罪で在宅起訴)の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙が13日、告示される。自民党が候補擁立を見送り「不戦敗」を決めた異例の構図。立憲民主党と共産党が野党共闘で統一候補を擁立したほか、無所属を含め保守系が乱立し計7人が出馬する見込み。25日の投開票へ向け
衆院道2区補選が13日に告示されるに当たり、道選挙管理委員会の石塚正寛委員長は12日、次の通り談話を出した。 新型コロナウイルス感染防止対策に取り組まれているが、有権者に安心して投票所に来ていただけるよう、投票所においても▽手指消毒液の設置▽鉛筆や記載台の定期的な消毒▽定期的な換気―の対策
◇北洋大学1期生31人が入学(4日) 苫小牧駒沢大学から名称変更した苫小牧市内唯一の4年制大学で、初代学長の奥村訓代学長は式辞で自分を信じることや夢と希望を持つことなどを挙げ、「大学生活のよりどころにして」と学生たちに期待した。 ◇苫小牧市の多胎産後サポート事業始まる(6日) 双子や三つ子
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、千歳市緑化推進委員会総会。 恵 庭 午後1時、ポストコロナのまちづくり戦略形成講演会(市民会館)。 白 老 午前10時、白老ライオンズクラブからの寄贈。午後3時、白老港湾振興会定時総会(しらおい経済センター)。
ネクスコ東日本北海道支社は12日から21日まで、路面補修工事や設備点検のため、道央自動車道と道東自動車道の一部区間(上下線)を夜間通行止めにする。規制時間はいずれも午後8時~翌午前6時。規制区間と実施期間は次の通り。 ▽道央道室蘭インターチェンジ(IC)―登別室蘭IC=12、13日▽豊浦I
苫小牧市の2020年度定期監査は、支出事務や財産管理事務に関して3項目の不適切な事務処理を指摘し、市ホームページで公表した。監査委員は事務作業が担当者任せになってミスを誘うリスクがあるとして、管理職を含むチェック体制の強化や職員研修の見直しなどを求めた。 定期監査は2年間かけて全部署を調べる
苫小牧男女平等参画推進センターで活動する絵手紙サークル「風のたより」のロビー展が23日まで、苫小牧市民活動センター4階で開かれており、会員8人の個性豊かな作品24点を楽しむことができる。 ロビー展は今年で3回目。果物や花、人物などそれぞれが自由な題材で絵を描き、普段の生活や季節などについて
苫小牧市の日吉町明和会(長田昌聡会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル9・2キロとペットボトルキャップ3・6キロを寄付した。 善意は月1回の例会で会員から半年かけて集めた。
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鈴木秀作会長)はこのほど、苫小牧北星小学校(平石崇広校長)に新1年生54人分用として文具セットを届けた。鉛筆、学習帳や折り紙などで、入学後に学校で渡された。 小学校を訪れた鈴木会長は、「コロナ下でも、子どもたちに元気に学校生活を送ってもらいたい」と期待し、
苫小牧市のいきいきクラブ柏木町わかば会(辰田順治会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル0・1キロとペットボトルキャップ14キロを寄付した。 2020年12月以来2回目の寄付。善意は社会奉仕部の活動の一環として、3カ月かけて会員から集めた。
苫小牧市役所を定年退職するのをきっかけに2007年、市内日の出町から青雲町に転居し、自宅を構えた。中心街からは離れたが、自然豊かで空気の良い街並みに「ここに住んで良かった」と笑顔を見せる。 旧鵡川町(現むかわ町)で生まれ、小学校は千歳北栄小。3年時に入団した野球少年団では「ピッチャーでエー
アイヌ民族の衣服などに施す文様の技法には大まかに分けて3種類ある。(1)刺しゅうのみのもの、(2)テープ状に切った布を縫い付け、その上に刺しゅうを施したもの、(3)幅広の布を文様の通り切りながら縫い付け、その上に刺しゅうを施したものがある。この他に(1)~(3)の技法の二つを併せて作った文様もある
新型コロナウイルス感染対策の「まん延防止等重点措置」が12日、東京、京都、沖縄の3都府県に追加で適用されることが9日決まった。道が、適用地域との不要不急の往来を控えるよう要請する中での対象拡大。本道の空の玄関口・新千歳空港では、旅客需要へのさらなる打撃は必至とみられ、往来する人やテナント店の関係者