鵡川高生 貴重な体験に笑顔 苫小牧海保でインターンシップ
- 2020年10月17日
苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は14、15の両日、鵡川高校の2年生4人のインターンシップを受け入れた。4人は、指紋を探す鑑識体験や海面に浮いた油を取り除く作業の疑似体験、動きを封じられた際の危機回避法を学ぶ護身術、エアボンベとマスクを付けた重装備で人を搬送する救助体験などから、海保の仕事に理解を
苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は14、15の両日、鵡川高校の2年生4人のインターンシップを受け入れた。4人は、指紋を探す鑑識体験や海面に浮いた油を取り除く作業の疑似体験、動きを封じられた際の危機回避法を学ぶ護身術、エアボンベとマスクを付けた重装備で人を搬送する救助体験などから、海保の仕事に理解を
苫小牧啓明中学校生徒会はこのほど、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へリングプル15・4キロ、ペットボトルキャップ94・4キロ、ベルマーク1713点を寄付した。 同校生徒全313人が1年間かけて各家庭から持ち寄った。生徒会の兼松虹果実副会長、野登緒葉会計次長が市社協へ届けた。
来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が、16日に解禁された。今年は新型コロナウイルスの影響で1カ月遅れの解禁。苫小牧市内の企業でも相次ぎ採用試験が行われ、生徒たちは第一志望内定獲得へ、真剣な表情で筆記試験や面接に臨んだ。 苫小牧信用金庫(表町)はこの日、本店で採用試験を行った。市内外か
ホテルや旅館、飲食業を展開する野口観光(本社登別市)はこのほど、洞爺湖町のホテルで社内料理コンテスト「野口観光N―1グランプリ」を開催、17歳から45歳までのベトナム人を含む調理人14人が道産食材を利用したオリジナル料理の出来栄えや味を競い合った。 常に新鮮でおいしい料理を提供するため、グ
北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり78円66銭となり、前月比6銭増の横ばいで推移した。前年同月比では15円42銭安くなっている。 地域別では、恵庭など24地域で横ばい、千歳など20地域で値下がり、苫小牧、札幌など23地域
苫小牧商工会議所は、地域活性化イベント支援事業として「会員元気いっぱいイベント支援金」の利用を呼び掛けている。会員事業所がイベントを開催する際、5万円を上限に経費を補助する内容。申請期間は2021年1月29日まで。 対象は、イベントに関わる企業・店舗の3会員以上が、不特定多数の集客を目的と
北洋銀行は、2020年道内企業雇用の現状についての調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響で、これまで「人手不足」が続いていた道内の雇用情勢も大きく変化。人員が「過剰」の割合から「不足」の割合を引いた雇用人員判断DIはマイナス39となり、前年調査(マイナス66)から大幅にマイナス幅が縮小した。
道は、20日午後1時から苫小牧市民会館で開く「ウィズコロナ時代の外国人雇用セミナー・相談会」の参加者を募集している。外国人雇用に関心のある企業などが対象で、参加費無料、定員50人程度。申し込み締め切りは19日。 外国人材の受け入れ拡大・共生に向けた外国人材確保支援事業の一環。キャリアバンク