首の病気で手足にしびれ 頚椎椎間板ヘルニア 症状あれば専門医受診
- 2023年6月15日
背骨(脊椎)は、椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨が積み重なってできている。頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアは、首の部分の椎骨と椎骨の間にある椎間板がつぶれてふくれ、その中身が突出して首の神経を圧迫する病気だ。 東邦大学医療センター大橋病院整形外科(東京都目黒区)の武者芳朗教授は「頚椎椎間板ヘルニ
背骨(脊椎)は、椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨が積み重なってできている。頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアは、首の部分の椎骨と椎骨の間にある椎間板がつぶれてふくれ、その中身が突出して首の神経を圧迫する病気だ。 東邦大学医療センター大橋病院整形外科(東京都目黒区)の武者芳朗教授は「頚椎椎間板ヘルニ
苫小牧市は、認定こども園などの送迎バスへの安全装置設置や登園管理システム導入を促進するため、費用の一部を助成する補助事業に乗り出す。登園時、送迎バスや自家用車から降ろし忘れた子どもが車内で死亡する事故が全国で多発していることを受けた取り組みで、いずれも国の補助事業を活用する。今月の定例市議会に補正
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で5日午後1時半から開く歴史講座「大人の修学旅行」の参加者を募集している。 道内高校の修学旅行先には奈良県や京都府が多く、青春時代を思い出しながら現地の寺社仏閣に理解を深め、日
白老町町内会連合会は4月28日、町中央公民館で定期総会を開いた。2023年度事業計画を承認したほか、任期満了に伴う役員改選で、副会長の粂田正博氏(白老緑丘第1町内会長)を会長に選任した。 対面での総会は4年ぶり。事業計画には、単位町内会や地区町連の活動を「支え合い、助け合う事業」、研修や講
苫小牧市サンガーデン(末広町)は27日、隣接する市立中央図書館前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の開花を同日に確認したと発表した。昨年よりも1日早い開花で恒例の開花日予想クイズには過去最多の509人(前年比151人増)から応募があり、的中者は40人だった。 今年は全国的にサクラの開花が
バランスの良い食事や運動など健康的な生活習慣を持っている人は、新型コロナウイルス感染後に後遺症になるリスクが低かったと、米国などの研究グループが発表した。 同グループは、女性看護師の健康状態を長期追跡する研究の参加者で、コロナ流行前に生活習慣に関する調査に回答した3万2249人のうち、20
膵(すい)がんの早期診断、早期治療を進めようと、広島県尾道市で始まった診療所と病院の連携システムが成果を上げている。この取り組みを始めたJA尾道総合病院(同市)消化器内科の花田敬士副院長に話を聞いた。 ▽5年生存率は10%程度 膵臓は胃の裏側にあり、消化液やホルモンを作って体内に分
22日午後1時25分ごろ、新ひだか町静内高見で山菜採りをしていた札幌市手稲区星置2の1、団体職員山口昌治さん(53)が滑落したと同行していた男性(55)から119番通報があった。その後、山口さんは崖から27メートル下の町道で見つかり、町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。 静