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シシャモ漁終了、近年にない豊漁 鵡川漁協、前年の6倍、苫漁協9倍

2016/11/8配信

 10月に解禁された東胆振の今季のシシャモ漁が7日に終了した。鵡川漁協では序盤から近年にない豊漁が続き、水揚げ量は50・7トンと、記録的な不漁に見舞われた前年の約6倍。苫小牧漁協でも前年比9倍の4・5トンとなり、好漁に漁師らが喜んだ。

 鵡川漁協のシシャモ漁は、厚真支所が10月5日から、本所は7日からスタートした。いずれも解禁初日から好漁が続き、10月29日には1日の水揚げ量としては最も多い計7・1トンを記録。最終日の7日も5・2トンの大漁となった。

 同漁協のシシャモ漁は昨年8・1トン、一昨年14・1トンと不漁が続いていたが、2010年の75・8トン以来、久々の50トン超えに。同漁協の時田清一組合長は「今年の漁は良かった。川にも相当数の魚が上ったようだ」と来季以降の漁にも期待を寄せている。

 苫小牧漁協も好漁に。初日の10月5日は35・7キロを水揚げし、前年の漁初日の1・2キロから大幅に増加。その後も順調な漁が続き、今月5日には1135・2キロを水揚げし、1日の量としては最も多かった。昨年の漁獲量は約590キロにとどまったが、同漁協シシャモ桁引き網漁業部会の澤口美浩部会長は「11月に入って漁獲が増えた。昨年は少なかったので、ほっとしている」と喜ぶ。

 道栽培水産試験場(室蘭市)が5~6月に苫小牧、鵡川、ひだかの3漁協エリアの海域で行った資源調査では、1網当たり漁獲数(平均値)が2219匹となり、1998年の調査開始以降で最高値を示していた。

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