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苫小牧沖に3万3千匹 マツカワの稚魚放流

2016/8/13配信

 えりも以西栽培漁業推進協議会は10日、苫小牧沖でカレイの仲間で高級魚マツカワの稚魚を放流した。2年から3年後には水揚げができる35センチ以上に成長するという。

 マツカワの放流は2006年度に日高、胆振、渡島管内の15漁協などで構成する同協議会が中心となって、減少していたマツカワの資源量を回復させようと始まった。毎年度、100万匹を放流している。その結果、漁獲量は2000年代初頭には10トンに満たなかったが近年は100トン超を維持。15年度は漁獲量140トン、出荷額1億8600万円になり、共に過去最高となった。

 稚魚は道栽培漁業伊達センター(伊達市)で今年3月に採卵し、飼育してきた体長8センチほどにまで成長した約3万3000匹。稚魚が入った水槽をトラックから漁船に積み込んで苫小牧港・西港漁港区を出港。錦岡の沖合約700メートル、水深10メートルほどの場所で、苫小牧漁協の漁業者らが次々と放流していった。錦岡の海底は細かい砂が広がり、生息に適しているという。

 放流は各漁協が9月13日まで行う。

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