苫小牧商議所、IR推進協立ち上げへ 勉強会や陳情活動など展開
2016/8/6配信
苫小牧商工会議所は、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を促進するため、(仮称)「苫小牧統合型リゾート推進協議会」を19日に立ち上げる。誘致活動に向けて苫小牧版IR構想を策定するほか、勉強会や要望・陳情活動などを展開。同日の設立総会では、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)幹事長の岩屋毅衆議(自民党)がIR関連の法整備などについて講演する予定。苫小牧商議所は、賛同者を募っている。
苫小牧商議所では、IRが地域経済の活性化の切り札になるとして2008年、苫小牧カジノ・リゾート研究会を設置。10年には国際観光リゾート開発特別委員会、12年に千歳、恵庭両市の商議所と東胆振の4町商工会で、道央圏統合型リゾート構想誘致期成会を立ち上げ、調査研究や要望活動などを展開してきた。
IRをめぐっては、今秋の臨時国会でIR推進法が成立する可能性が高い情勢にある。こうした動きに合わせ、苫小牧への誘致活動を強化するため、苫小牧商議所が中心となって協議会を立ち上げる。
協議会は、同商議所の藤田博章名誉会頭が世話人となって設立。IR推進法成立を見据え、苫小牧が目指すべきIR構想を10月中に策定し、誘致活動に生かす。また、さまざまなイベントにも参加し、苫小牧の立地条件などを積極的にPRするなど、これまで以上に誘致活動に力を入れる。
協議会の設立に向け、賛同者を募っており、入会に当たっては活動資金として会費(1口1万円、2口以上)が必要。問い合わせは、苫小牧商議所 電話0144(33)5454。
苫小牧商議所では、IRが地域経済の活性化の切り札になるとして2008年、苫小牧カジノ・リゾート研究会を設置。10年には国際観光リゾート開発特別委員会、12年に千歳、恵庭両市の商議所と東胆振の4町商工会で、道央圏統合型リゾート構想誘致期成会を立ち上げ、調査研究や要望活動などを展開してきた。
IRをめぐっては、今秋の臨時国会でIR推進法が成立する可能性が高い情勢にある。こうした動きに合わせ、苫小牧への誘致活動を強化するため、苫小牧商議所が中心となって協議会を立ち上げる。
協議会は、同商議所の藤田博章名誉会頭が世話人となって設立。IR推進法成立を見据え、苫小牧が目指すべきIR構想を10月中に策定し、誘致活動に生かす。また、さまざまなイベントにも参加し、苫小牧の立地条件などを積極的にPRするなど、これまで以上に誘致活動に力を入れる。
協議会の設立に向け、賛同者を募っており、入会に当たっては活動資金として会費(1口1万円、2口以上)が必要。問い合わせは、苫小牧商議所 電話0144(33)5454。