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長谷川氏、徳永氏が再選 鉢呂氏は3年半ぶり政界復帰-参院選道選挙区

2016/7/11配信

 参院選北海道選挙区(改選数3)は、再選を目指した自民党現職の長谷川岳氏(45)、民進党現職の徳永エリ氏(54)が共に当選し、今回新たに増えた三つ目の議席は民進党新人の鉢呂吉雄氏(68)が射止めた。自民党2人目の候補として戦った前道議の柿木克弘氏(48)はあと一歩及ばす、共産党新人の森英士氏(38)も支持を広げられなかった。

 道選挙区には、ほかに日本のこころを大切にする党新人の佐藤和夫氏(69)、幸福実現党新人の森山佳則氏(49)、政治団体「支持政党なし」新人の中村治氏(63)、無所属新人の飯田佳宏氏(43)と水越寛陽氏(36)が立候補したが、いずれも落選した。

 長谷川氏は、高い知名度や総務相政務官などを務めた6年間の実績とともに、地方の定住人口減少対策や交流人口の確保、1次産業の強化などを訴え、幅広い層から支持を得た。唯一の女性候補となった徳永氏は、連合北海道や道農民連盟など強固な支持基盤を背景に貧困・格差解消、子育て環境の充実や憲法改正の危険性などを訴え、支持を広げた。

 改選数が1増となり、注目された3議席目は、元経済産業相の鉢呂氏が当選し、約3年半ぶりに政界復帰を果たした。出馬表明が4月7日と出遅れた上、大きな支援団体もなく苦戦が予想されたが、衆院議員7回当選の経験と知名度の高さで支持を集め、滑り込んだ。

 前道議の柿木氏は、公明党や新党大地が支援、安部晋三首相や菅義偉官房長官ら党幹部が相次いで応援に訪れるなど総力戦を繰り広げたが、知名度不足が最後まで響いた。前回に続く立候補となった森氏は1年前から準備を進めてきたが、自民、民進両党の争いに埋もれ、全国的な共産党の伸長の勢いを生かし切れなかった。

 道選挙区は1998年に改選数が4から2議席となって以来、6回連続して自民党と旧民主党が議席を分け合ってきたが、今回1増の3議席目を民進党が獲得したことで、今後の道内政界の勢力にも影響を与えそうだ。

 本道を重点地域として戦った比例代表候補は、公明党現職の横山信一氏(56)が再選を果たし、共産党新人の岩渕友氏(39)も初当選した。

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