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来年度からとましんスタジアム 苫小牧市営緑ケ丘球場ネーミングライツで苫信と契約

2015/12/1配信

 苫小牧市と苫小牧信用金庫は11月30日、来春リニューアルオープンする市営緑ケ丘野球場(市内清水町)のネーミングライツ(命名権)に関する契約締結式を市役所庁舎内で行った。同施設の愛称を「とましんスタジアム」とし、契約期間は来年4月1日から5年間で、契約料は年間150万円。市内のスポーツ施設で命名権を導入したのは白鳥王子アイスアリーナに続いて2例目となる。

 ネーミングライツは、民間企業などが公共施設に愛称を付け、企業のアピールに利用できる権利。施設を持つ自治体が命名権を得たスポンサーから権利料を徴収し、収益を施設の維持費などに役立てる仕組み。市は地域に密着した取り組みや支援で長年にわたってまちに貢献している―として苫信側へ命名権取得を依頼、快諾を得て今回の契約に至った。

 締結式に出席した同信金の石田芳人理事長は「地域の発展なくして会社の存在はない。これまでもさまざまな事業を行っているが、苫小牧市が全国で初めてスポーツ都市宣言をして来年が(50周年の)節目の年。スポーツでも何かできないかと内部でも協議して決定した」と経緯を説明。「地域の皆さまに愛され、親しまれる球場として利用されるよう努める」と意欲を示した。

 緑ケ丘球場は1986年に完成し、年間1万5000~1万6000人が使用。すでに来年度に向けて改修工事が進んでおり、球場の両翼が91メートルから98メートル、中堅が120メートルから122メートルに拡張される他、バックスクリーンが電光掲示板となる。来年度にはナイター照明の工事なども行われる予定だ。

 岩倉博文市長は「小学生から大人まで幅広く利用しており、高校では甲子園出場を懸けた予選が開催され、多くの市民やファンが市内外から足を運ぶ球場。来年のスポーツ都市宣言50周年記念事業として大会やプロ野球イースタンリーグの誘致などを行い、来た人に楽しんでもらえるような魅力ある球場運営に取り組んでいく」と話している。

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