とまチョップと記念写真 幼稚園や保育園、小中学校に派遣
2015/11/2配信
苫小牧市は、市の公式キャラクターとまチョップを市内の幼稚園や小中学校などに派遣し、子供たちと記念撮影を行う「出張撮影会」の活動に乗り出した。募集したところ、46カ所から派遣希望が寄せられ、10月20日にスタートさせた。子供たちにとまチョップと触れ合う機会を―という試みだ。
2011年に誕生したとまチョップは、イベントへの参加や、全国の「ゆるキャラグランプリ」に出馬するなどして、苫小牧をPRしている。今回の学校などへの派遣事業は、子供たちに地元キャラクターとの触れ合いを楽しんでほしいと企画。初めて募集方式を取り、9月中旬からこれまでに幼稚園や保育園、小中学校の46カ所から依頼があり、12月25日にかけて順次派遣することになった。
初日の10月20日は、市内双葉町の苫小牧藤幼稚園をとまチョップが訪問。同園のミニ発表会で園児たちが歌や踊りを披露した後、特別ゲストとしてとまチョップが登場すると、子供たちから歓声が上がった。
とまチョップのお面を着けた年少組の園児と共に「みんなのとまチョップ」を踊り、園児との記念撮影も行った。
年長組の園児は「とまチョップが来てくれてうれしかった」と笑顔で話した。
市の担当者は「予想以上に反響があってうれしい。とまチョップを市外に広めていくと同時に、市内にも目を向けたい。今後も何らかの形で、子供たちと触れ合う時間を設けていきたい」と話している。
2011年に誕生したとまチョップは、イベントへの参加や、全国の「ゆるキャラグランプリ」に出馬するなどして、苫小牧をPRしている。今回の学校などへの派遣事業は、子供たちに地元キャラクターとの触れ合いを楽しんでほしいと企画。初めて募集方式を取り、9月中旬からこれまでに幼稚園や保育園、小中学校の46カ所から依頼があり、12月25日にかけて順次派遣することになった。
初日の10月20日は、市内双葉町の苫小牧藤幼稚園をとまチョップが訪問。同園のミニ発表会で園児たちが歌や踊りを披露した後、特別ゲストとしてとまチョップが登場すると、子供たちから歓声が上がった。
とまチョップのお面を着けた年少組の園児と共に「みんなのとまチョップ」を踊り、園児との記念撮影も行った。
年長組の園児は「とまチョップが来てくれてうれしかった」と笑顔で話した。
市の担当者は「予想以上に反響があってうれしい。とまチョップを市外に広めていくと同時に、市内にも目を向けたい。今後も何らかの形で、子供たちと触れ合う時間を設けていきたい」と話している。