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両翼98メートル、ナイターもOK 6億7000万円投じて野球場改修

2015/2/14配信

 苫小牧市清水町3の市営緑ケ丘野球場が生まれ変わる。市は2015年度から2カ年かけて大改修する計画で、改修費は概算で6億7000万円。新たに照明(ナイター)設備を導入するなど改修計画案をまとめ、13日夜に市総合体育館で開いた住民説明会(約30人出席)の中で示した。苫小牧の野球の拠点球場としての質をグレードアップする。

 緑ケ丘球場は、1986年12月に完成。93年2月にはスタンド席を含む管理棟も開設している。総敷地面積は2万2000平方メートルあり、球場自体の面積は1万6500平方メートル。グラウンドは両翼91メートル、中堅120メートルのサイズで、観客の収容人数はスタンド席(1066人)、芝生席(4000人)合わせて約5000人。

 11~13年度の実績では、高校野球、大学野球、社会人野球、少年野球、朝野球など年間180~187試合が行われ、選手など年間1万5000~1万6000人が利用。苫小牧はもとより胆振管内の拠点球場となっている。

 だが、完成から28年以上が経過し、施設が老朽化。手動式のスコアボードなど現代の球場に求められる仕様に合致しない部分が目立ち始めたことから、市では施設の規模を含め大改修に着手する。

 改修の目玉は、グラウンドの拡張。両翼が既存より7メートル伸びて98メートルとするほか、中堅も2メートル長く122メートルの広々としたグラウンドへ生まれ変わる。さらにバックスクリーンを更新するほか、スコアボードも選手の名前が入る電光掲示板化する。ナイターに対応できる照明設備を設置するのも大きな特徴。この他▽ダッグアウトの更新と選手控室の増設(現在の2室から4室へ)▽管理棟トイレの一部洋式化とシャワー室の改修―も計画案に盛り込まれた。

 市では、16日から改修計画案に対するパブリックコメント(意見公募)を実施した後、3月中に実施設計を策定。15年度は「大会、プレーに支障のないものから」(スポーツ推進室)改修工事に着手し、9月下旬からグラウンド全体の工事に入る。完成を目指す16年度もグラウンド外の照明設備の工事が中心となり、各種大会の開催は可能としている。

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