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米軍ヘリなど積載船が白老に入港 27日から日米共同訓練

2014/10/21配信

 北海道大演習場(千歳市、恵庭市など)での日米共同訓練(27日~11月7日)に参加する米軍の機材を積載した民間コンテナ船「クリッパーマキリ」(1万1894トン)が21日午前7時、白老港第3商港区に入港した。米軍は訓練に使用する攻撃ヘリコプターを岸壁で組み立て、同演習場まで飛行する計画。同港には午前6時ごろから白崎浩司副町長など町幹部などが集まり、入港の様子を確認した。

 普段は釣り人が多い白老港第3商港区だが、同日早朝から関係車両以外の通行を禁止するなど、町職員ら7人が港区内や周辺の警備に当たった。白崎副町長は「港湾管理者としてスムーズに荷下ろし作業などが進めば」と話した。

 入港作業は午前6時ごろから始まり、タグボート2隻、海上保安庁の巡視船1隻を伴ったコンテナ船が港湾内に姿を現すと、現場に詰め掛けた報道陣が一斉にカメラを向けた。同商港区内の岸壁から離れた砂利置き場で、米軍機材搭載船の入港に反対する労働組合の抗議活動も行われる中、コンテナ船は午前7時に着岸。入港完了から間もなくして米陸軍兵士ら約30人が同港入りし、午前8時すぎから、船の貨物をクレーンで荷揚げする作業が始まった。

 入港を許可した町などによると、同船には攻撃ヘリコプターや多目的ヘリコプター11機をはじめ、装甲車、コンテナ積みの装備品を搭載。このうちヘリは同港の荷さばき地で組み立て、演習場まで飛行する。ヘリは同町の市街地上空を避け、同港から浜厚真まで海岸線付近の上空を飛行した後、北上して演習場方面へ向かうといい、「いずれも自衛隊機が先導し、夜間は飛行しないと聞いている」(白崎副町長)としている。装甲車などはトレーラーに積載して陸路で搬送する。

 現場周辺は25日までと、11月8~14日にそれぞれ立ち入り禁止となる。

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