苫小牧にIR賛成24%、反対37% JC調査「どちらでもない」も35%
2014/9/26配信
苫小牧青年会議所(JC)の地域政策委員会(鏡吉伸委員長)は25日、今夏に実施したIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致に関する市民アンケートの結果を公表した。苫小牧にIRができるのに「賛成」としたのが24%(313人)に対し、「反対」が37%(475人)と賛成を上回った。また「どちらでもない」が35%(450人)、「未回答」が4%(50人)と賛否を示さない答えも多かった。
7月下旬から今月中旬にかけて、同JCが市内の商業施設や催し会場などで市民アンケートを実施し、1288人から回答を得た。
特徴として、賛成の約69%(216人)が男性で、「子供がいる」と回答したのは約59%(186人)。約30%(97人)が30代だった。
一方、反対と回答した人のうち約65%(310人)は女性。約74%(354人)が子供がいる人だった。反対の主な理由として「犯罪を引き起こす」「借金を抱える人がたくさん出る」「ギャンブルが嫌い」といった声が目立った。
北海道のほか東京や大阪、沖縄など全国で誘致の動きが活発化している日本国内でのIR設置については、「賛成」が32%(406人)、「反対」は31%(401人)、「どちらでもない」は36%(470人)だった。
7月下旬から今月中旬にかけて、同JCが市内の商業施設や催し会場などで市民アンケートを実施し、1288人から回答を得た。
特徴として、賛成の約69%(216人)が男性で、「子供がいる」と回答したのは約59%(186人)。約30%(97人)が30代だった。
一方、反対と回答した人のうち約65%(310人)は女性。約74%(354人)が子供がいる人だった。反対の主な理由として「犯罪を引き起こす」「借金を抱える人がたくさん出る」「ギャンブルが嫌い」といった声が目立った。
北海道のほか東京や大阪、沖縄など全国で誘致の動きが活発化している日本国内でのIR設置については、「賛成」が32%(406人)、「反対」は31%(401人)、「どちらでもない」は36%(470人)だった。