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海王丸 4年ぶりに入港 停泊中、夜はイルミネーション点灯

2019/8/30配信

 船員を目指す実習生を乗せた航海練習船「海王丸」(総トン数2556トン)が29日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園岸壁に接岸した。2015年以来4年ぶり4回目で、同日夕方に苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の関係者が歓迎訪船した。

 海王丸は1989年に就航した全長110メートルの大型帆船。海技教育機構(横浜市)が運航し、海事教育機関の練習船や一般社会人向けの体験航海などに活用している。今回は国立清水海上技術短期大学校(静岡県)の2年生106人と船員50人を乗せ、航海実習で7月4日に神戸を出港。静岡、岡山、三重、小樽の各港を経由し、苫小牧に到着した。

 船内で行われた歓迎訪船で岩倉会長は「多くの人が見学に来ると思う。市民にとって港がなじみ深いところになってほしいし、実習生の皆さんも苫小牧で良い思い出を作ってほしい」とあいさつ。外谷進船長は「実習生は日本の内航海運を担う期待の人材。多くの卒業生が内航取り扱い貨物量全国1位の苫小牧港を利用することになるので、港の造りや気象なども学ばせたい」と話し、岩倉会長や市の観光親善大使ハスカップレディーから贈られた記念の盾を受け取った。

 海王丸は9月2日に苫小牧を出港し、10日に東京へ到着し実習を終える予定。苫小牧港に停泊中は毎日日没から午後10時までイルミネーションを点灯し、見学に訪れる市民の目を楽しませる。

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