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リレー・フォー・ライフとまこまいスタート がん撲滅でイベント

2019/8/24配信

 がん撲滅を願って患者や家族、支援者らが交代で夜通しウオーキングに挑戦するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2019とまこまい」が24日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンの青少年キャンプ場で開幕した。参加者は25日正午まで、患者らに寄り添いながら支援の輪拡大を呼び掛け、歩き続ける。

 RFLジャパン苫小牧実行委員会と日本対がん協会の共催。今年で4年目となる。

 同日正午の開会式後、がん患者が応援メッセージなどが記された横断幕を掲げ、特設コースの1周360メートルを歩いた。続いて市内の看護専門学校の生徒や医療従事者、企業関係者を含む611人もリレーに加わってがん患者への理解や支援などを訴えた。

 実行委によると、初日の参加者は延べ約800人になるとみており、2日間で前年並みの約1200人に達する見通し。

 2004年以降に、肺がんを3度患い、経過観察中という市内有珠の沢町の田中常雄さん(78)は「仲間と交流しながら気力を充実させてウオーキングし、心の励みにしたい」と話す。

 市内山手町の大江亜津子さん(43)は、3年連続で支援者として長女の愛乃香(ほのか)さん(14)=苫小牧啓北中3年=と一緒に参加。「逆に元気をもらっている患者さんたちに、笑顔のお返しをしたい」とほほえんだ。

 芝生広場では、苫小牧高専書道部による書のパフォーマンスなどが行われたほか、王子総合病院の岩井和浩副院長らによる大腸がんの講演会も開かれた。

 午後7時からは、がんに関わるすべての人たちの思いを象徴した無人のテーブルセットに祈りをささげるという「エンプティー・テーブル・セレモニー」を予定。苫小牧南高演劇部の生徒2人による詩の朗読と黙とうを行う。

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