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マレーシアで11月開催 苫小牧港のポートセールス

2019/8/12配信

 海外に道内最大の物流港を売り込もうと、毎年実施している苫小牧港のポートセールスが今年も11月下旬に行われる。港湾関係の企業や団体で組織する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の主催で、今年は急速に経済成長が進むマレーシアに出向き、現地関係者にセミナーなどを通じて強力にアピールする。

 苫小牧港のポートセールスは2011年度から同協議会の主催で毎年実施。これまでに中国の上海や大連、インドネシア、ロシア、ベトナムなどでセールスしてきた。今年も岩倉会長をはじめ、苫小牧の港湾関連企業の担当者や苫小牧港管理組合幹部など全体で30人前後の参加を見込んでいる。

 今年は11月19日から4泊5日の日程で現地を訪れ、マレーシア最大のポートケラン港などを視察する他、地元の港湾、商社、船会社、日系企業の担当者などを招いたセミナーを開催。北日本最大の貿易港である苫小牧港の特徴をアピールする。

 人口3200万人のマレーシアは経済成長を続ける東南アジア諸国連合(ASEAN)の中核。首都クアラルンプールには日本食レストランが600カ所以上ある親日国で、苫小牧港からマレーシアへの18年輸出額(財務省貿易統計)は28億7800万円。一般機械や紙類、輸送用容器が上位を占めるが、魚介類は2億円にとどまる。

 道内では官民連携で道産農水産物や加工食品などを輸出する取り組みが進んでおり、苫小牧埠頭は同協議会の補助事業を活用し、今月から月1回の頻度で冷凍・冷蔵(リーファー)コンテナによる小口貨物の混載輸出を始めた。

 今後の取り扱い量拡大に向けては国際的な知名度向上が不可欠なことから、同協議会は北海道ブランドを追い風に、道産品輸出拡大の拠点として積極的にアピールする考えだ。

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