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仮設住宅の候補地選定 地域防災計画修正案に10項目追加-苫小牧市

2019/6/5配信

 苫小牧市は、直下型地震を想定して策定した地域防災計画(地震・津波災害対策編)の修正案に、応急仮設住宅の建設候補地や安否情報の提供など計10項目を盛り込んだ。修正案は、意見公募を経て今月中にも正式決定する方針だ。

 仮設住宅は、1万人の避難者が発生する大規模地震や津波を想定して建設。候補地は4カ所で市内若草町2の中央公園(2万平方メートル)、新開町4のたくみ公園(1万3200平方メートル)、ウトナイ南1のウトナイ工業団地(7万7200平方メートル)、明徳町4の旧明徳町団地跡地(4万6100平方メートル)を選んだ。

 通いやすさといった利便性や広い面積だけでなく、電気、水道、ガスが使える点を考慮し、市内の東西などに分散させた。いずれも市有地。

 修正前の同計画に、仮設住宅の建設などについて具体的な記載はなかった。災害対策基本法の改正や熊本地震の教訓を踏まえ、2017年度から修正作業を進めてきた。

 このほか修正案にはボランティアセンターの組織体制と役割、安否情報の提供、避難者対策などを盛り込んだ。

 ボランティアセンターは、知識や経験に応じてボランティアの種類を「専門ボランティア」と「一般ボランティア」に分け、活動内容を整理。被災者の安否情報については名前、住所などから照会にも対応する。開示が適当と判断された場合に提供する。

 修正案は、市ホームページなどで閲覧できる。市危機管理室は「広く市民に知ってもらい、気軽にさまざまな意見を寄せてもらえるとうれしい」としている。

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