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来春開業の新ホテル概要発表 客室20テーマは「共生」-白老駅北観光商業ゾーン

2019/5/10配信

 白老町がJR白老駅北側に整備する観光商業ゾーンでホテル建設を計画している不動産投資会社パーフェクトパートナー(札幌)は9日、施設概要を発表した。「共生」をテーマにしたホテルに20室を備え、地元食材活用のアイヌ伝統料理などを提供するレストランなども設ける。同町ポロト湖畔の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に合わせ、2020年4月のオープンを目指す。

 町は、白老駅や象徴空間付近の鉄北1・5ヘクタールに整備する観光商業ゾーンに民間活力を導入。民間利用の3区画(0・5ヘクタール)を用意し、公募型プロポーザル方式で事業提案を受け付けた。1区画(0・18ヘクタール)にパーフェクトパートナーがホテル建設を提案し、7日に町と事業協定を締結した。

 同社によると、ホテルは木造2階建てで、延べ床面積は約1000平方メートル。客室数は20室(ツイン)で、スイートルームを含めて4タイプを備える。宿泊料金は1泊1万~1万5000円程度で、客室のタイプなどで異なる。施設内にアイヌ伝統料理をメインに提供するレストラン、アイヌ工芸品を展示販売する「アイヌアートミュージアム」を設ける。10月までに着工し、早ければ来年2~3月に完成させる。総事業費は約2億5000万円。

 9日、町役場で同社の末岡由紀社長や、事業協力者のフェニックス事業再生パートナーズ(白老)の広地紀彰社長らがホテル概要を説明。末岡社長は「アイヌ民族の歴史や文化、食事、体験などのメニューを用意し、楽しめるホテルを目指したい」と話した。

 同社は、レストランを運営する事業者と、アイヌアート作品も募集している。問い合わせはパーフェクトパートナー 電話011(218)3666。

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