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10連休の予約殺到 苫小牧港発着フェリー

2019/4/16配信

 皇位継承に伴い今月27日から5月6日まで異例の10連休となるゴールデンウイーク(GW)。旅行業界が活況を見せる中、苫小牧港を発着する旅客フェリーも15日時点で、各船会社に例年の1・3倍~2倍程度の予約が寄せられている。27日以降の便は空席待ちが相次ぎ、Uターンラッシュも重なることでピークを迎える5月5日ごろまで混雑した状況が続きそうだ。

 仙台、名古屋航路を運航する太平洋フェリーによると、期間中の予約状況は昨年の約1・3倍の多さ。28日から29日までの苫小牧港着の下り便は全便満席で、同社担当者は「空席待ちの予約も受け付けられない状況」と言う。5月1日から5日までは下り便に若干の空きがあるものの、苫小牧港発の上り便は、ほぼ全便で空席待ちか、空席待ち予約も受けられない満席となっている。

 八戸便を1日4便運航する川崎近海汽船(シルバーフェリー)では、GW前日の26日からの深夜便に予約が集中。5月3、4、5日の上り便は、午前の2便を含めて全便ほぼ満席となっている。同社苫小牧支店によると、通常は6人体制で行っている受け付け業務をGW期間中は1~2人程度増員して対応するという。フェリー部の担当者は「GWは例年混み合うが、今年はそれを上回る状況」と話した。

 商船三井フェリーも26日の夜から下り便を中心に空席待ちの便が続き、GW後半の5月2日から5日までは上り便全便で空席待ちとなっている。

 秋田、敦賀、新潟の3航路を運航する新日本海フェリーでは、昨年比で約2倍の予約が殺到し、27日から30日までの下り便はほぼ全便で満席。5月2日から5日にかけては上り便のほとんどが満席となっている。

 苫小牧西港フェリーターミナルを管理する苫小牧港開発によると、GW期間中は同ターミナルの駐車場で混雑が予想されるため、臨時の警備員を3人配置し交通整理を行う予定という。

 各社ともGW序盤から上り便、下り便ともに混雑した状況が続き、終盤となる5月4日から5日にかけてピークを迎える。連休最終日の6日以降はほぼ平常通りの乗船率に戻る見通しだ。

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