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来年3月に運用開始、工期短縮で前倒し 苫小牧市消防本部日新出張所新庁舎

2019/3/13配信

 苫小牧市消防本部は、消防署日新出張所(日新町4)の建て替えで、当初計画より早めて2020年3月末までに新庁舎の運用を開始する方針だ。

 同本部によると、1978年建設の日新出張所は老朽化が進み、震度6強以上の地震で倒壊する危険性も指摘されていたため、昨年7月10日から旧庁舎を閉鎖し、解体工事に着手。19年度から新庁舎の建設工事に入る。

 同本部は当初、新しい消防庁舎の運用開始時期を20年度中としていたが、「工期をできるだけ短縮した結果、19年度末には新庁舎が完成し、その後、運用できる」としている。

 工事期間中、日新出張所の救急隊は新富出張所へ、消防隊は錦岡出張所へ一時的に移転し、日新地区をカバーする。昨年7月の移転後、同地区への救急、消防の出動件数はこれまでに約1000件に上るが、今のところ市民から苦情はないという。

 新庁舎は、旧庁舎の約2・5倍の広さ。新たな機能として3日分の災害活動を維持できる設備を整える他、市民向けの防災、火災予防の講座や救命講習に使える研修室も設ける。

 建て替えに関しては開会中の市議会定例会でも取り上げられ、8日の市議会一般会計予算審査特別委員会で、佐々木修司氏(民主クラブ)が運用開始時期などを質問した。

 同本部は「東西に長い地域特性を踏まえ、消防力の不均衡が生じないように、日新出張所の機能と役割を見据えて検討してきた。さまざまな災害に対応する機能も持たせた設計とした」としている。

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