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新人6人立候補へ。現職4人、今期で引退 4月21日投開票-苫小牧市議選

2019/1/15配信

 4月の統一地方選挙で、任期満了に伴う苫小牧市議会議員選挙(4月14日告示、同21日投開票)を見据え、政党や立候補を目指す新人の動きが活発化している。前回の2015年と同様に定数28を争う選挙で、今のところ現職4人が今期で引退し、現職24人、新人6人が立候補する構えを見せている。

 今期で引退を表明している現職は、自民系会派の緑風(現在所属5人)の岩田典一氏(66)と立憲民主系会派の民主クラブ(同)の西野茂樹氏(69)、公明党(同)の林光仁氏(67)、共産党(同)の渡辺満氏(65)の4人。残る現職24人が再選を目指して出馬する見通しだ。

 一方、新人は、無所属で薬剤師の小野寿子氏(56)、自民党公認=前回無所属=で会社役員の喜多新二氏(48)とNHKから国民を守る党公認で会社役員の触沢高秀氏(49)。3人はいずれも昨年7月の市議補欠選挙に立候補し落選したが、再び出馬する意向を示している。

 さらに公明党公認で会社役員の大野正和氏(47)、立憲民主党推薦で前苫小牧消費者協会会長の橋本智子氏(61)、共産党公認で政党職員の森本健太氏(26)が新たに立候補を予定する。

 市内では既に、各陣営が後援会活動や政党活動として、候補予定者の名前をアピールする看板を設置する動きも。また、事務所開きをしたり、街頭演説を行ったりする候補予定者もおり、選挙戦に向けて今後、知名度アップなどを図る動きが徐々に熱を帯びていく。

 前回選挙の投票率は48・99%で初めて5割を切り、昨年7月の補欠選挙では26・17%の低さとなった。投票率の低落傾向に現職市議の1人は「市議会の存在意義を問われる問題だ。市議会議員の一人ひとりが危機感を持っている」と話す。昨年12月1日時点の市内の選挙人名簿登録者総数は14万4838人。投票率が1%下がれば、1400票余りの政治への民意を失うことになる。

 市議選告示まで約3カ月に迫った中、有権者の関心を高め、投票行動を促すために候補者予定者の政策アピールや、投票率アップに向けた選挙管理委員会などの一層の取り組みが求められている。

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