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IRアピール、札幌で初の展示会 海外事業者7社が出展-苫小牧市や商議所も参加

2019/1/9配信

 苫小牧市など道内3自治体が誘致に名乗りを上げる、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をPRする北海道で初の展示会「北海道IRショーケース」(実行委員会主催)が9日、札幌市のアクセスサッポロで始まった。10日までの2日間にわたり、世界でIRを展開する海外事業者7社がブースを構え、北海道に適したプロジェクト構想などを提案。専門家の講演などIRへの理解を深めてもらうプログラムも展開する。

 初日のオープニングセレモニーでは、堀正人実行委員長(イノベント社長)が「IRは単なるカジノなどと誤解されている。このイベントで正しく理解してもらえれば」とあいさつ。来賓代表の橋本聖子参院議員は「一緒にIRを北海道に持って来ようというウエーブを起こしたい」と呼び掛けた。

 会場にはハードロック・ジャパン、ラッシュ・ストリート・ジャパン、モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメント、シーザース・エンターテインメント、クレアベストなど、アメリカやカナダ、マカオに本拠地を持つ海外IR事業者がブースを出展。自社の開発プロジェクトをPRしたほか、ギャンブル依存症対策も説明した。

 また、元釧路公立大学長の小磯修二氏(地域研究工房代表理事)ら専門家がIRの効果などについて講演。海外事業者の代表者によるセミナーも繰り広げた。

 誘致に動く苫小牧市や苫小牧商工会議所、苫小牧統合型リゾート推進協議会なども共同でブースを設置。市の国際リゾート構想や同協議会の苫小牧版IR構想を伝えるパネルを掲げた。岩倉博文市長は「IR事業を理解するきっかけにしてほしい」とし、同協議会の藤田博章会長も「IRは遊園地のような施設や大型ショッピングセンターがあり、家族で楽しめる場所であることを知ってもらいたい」と述べた。

 会場には、IRに関心を抱く道内外の自治体職員や民間企業の関係者らが足を運び、各ブースを巡りながら情報収集。札幌市で観光バス会社を経営する男性(55)は「北海道にIRができれば毎日のように数千人単位の移動需要が生まれる。ビジネスチャンスを逃さないためにも情報を集めたい」と話していた。

 一般向けの10日は午前10時から午後4時まで開催。音楽ライブや大抽選会など楽しいプログラムも用意している。

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