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駅北観光商業ゾーン、まちのシンボル整備へ 観光案内施設、来夏に着工「象徴空間」開設に合わせ-白老

2018/12/18配信

 2020年4月のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」開設に合わせ、白老町はJR白老駅北側にオープンさせる観光商業ゾーン整備への作業を本格化させている。1・5ヘクタールのゾーンの中核施設として町が建設するインフォメーションセンターは観光案内を軸に休憩・交流や特産品PRの機能を持たせるほか、24時間利用可能なトイレも整備。来年7月の着工に向けて実施設計を進めている。ゾーンには飲食や物販、宿泊の分野で民間事業者に活用してもらう区域も設け、来年2月から事業提案を募る。

 町は、白老駅と象徴空間の間の鉄北1・5ヘクタールの用地を駅北観光商業ゾーンに位置付け、官民連携によるゾーン形成を図る。町が整備する区域(1ヘクタール)には、1億980万円を投じてインフォメーションセンターを建設し、施設横に交流広場も整備する。

 民間に活用してもらう区域(0・5ヘクタール)は3区画に分けて、事業者による飲食、物販、宿泊の施設整備を目指しており、参入業者を「プロポーザル方式」(事業企画提案)で来年2月から3月にかけて公募する。

 中核のインフォメーションセンターは、白老を中心とした地域の木材を積極的に取り入れた外観で、木造平屋建て延べ床面積は433平方メートル。まちづくりのシンボルと観光振興を基本コンセプトにし、観光客への対応、情報発信、休憩・交流などの機能を備える。具体的には観光案内所をはじめ、観光客や町民らの休憩、交流の場を設け、特産品の展示PRスペースや道が整備を受け持つ24時間トイレも併設する。

 施設に隣接して交流広場や駐車場も整備。来年7月から建設に取り掛かり、年間100万人の来訪を目標に掲げる象徴空間開設時期に合わせ、20年4月のオープンを予定している。

 駅北観光商業ゾーンをめぐっては、今年2月に町が事業費約4億円をかけて「地域文化・観光研修センター」を整備する計画を公表。しかし、厳しい財政事情などから見直しを図り、当初計画より縮小した形で建てることにした。

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