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苫小牧にオフィス開設「大きな経済効果もたらす」 米IR事業・ラッシュ社・ブルーム会長に聞く

2018/12/5配信

 世界各国でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開発を手掛けるラッシュ・ストリート(米国)の日本法人が5日、苫小牧市旭町3のマンション1階テナントスペースに日本オフィスを開設した。海外IR事業者が市内に事務所を設けるのは2社目。スタッフを常駐させ、市や経済界が誘致に動くIRへの事業参入を目指す。4日に来苫した米国本社のニール・ブルーム会長(80)が本紙のインタビューに応じ、「このまちの環境に最も適したIRを造りたい」と意欲を示した。

 ―苫小牧でIR開発を目指す狙いは

 「初めての地域で地方立地型のIRを造るのが私たちの専門分野。ラスベガスやマカオにあるIRとはビジネスモデルが違う。経済発展や雇用を生み出し、税収を増やすなど地域貢献ができる。苫小牧には素晴らしい自然があり、天候条件もいい。地域の方々とお会いし、何を望んでいるかを理解した上で最もこの環境に適したものを開発したい」

 ―IRをめぐっては、ギャンブル依存症や治安悪化などを心配する声も多い

 「当社はギャンブル依存症問題に対応する一連のプログラムを持ち、対応してきた実績がある。実際にIRがオープンすれば、直接的な雇用を創出し、地域経済も発展する。実は雇用が生み出されることで、犯罪率が下がる面もある。(これまで開発した地域では)住民や自治体の首長も非常に満足してくれている。カジノのフロアはIR全体の総面積の3%。残る97%に地域社会、環境にあった不動産を開発することが重要だと考えている」

 ―苫小牧に日本オフィスを開設した

 「弊社スタッフの情報収集、発信拠点とするとともに、苫小牧の皆さんにIRのことをお知らせする場所としても活用していきたい。オフィスを開設できたことに感謝し、この地域に大きな経済効果をもたらし、苫小牧市民を幸せにするIRにしたい」

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