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投票で3点の中から選考 苫小牧市のご当地ナンバープレート-20年度に交付開始

2018/11/14配信

 苫小牧市は、2020年度の交付開始を予定している苫小牧版の自動車用ご当地ナンバープレートのデザイン案を12月上旬までに固め、年内に道を通じて国土交通省に申請する方針だ。市はデザイン公募で寄せられた作品の中から3点を選定。市民2000人や企業2300社に依頼した今月のアンケート投票を経て1点に絞り込む考えだ。

 デザインの公募は10月に1カ月間かけて実施。苫小牧をイメージしたもので、まちの魅力アップや愛着も感じられる内容とし、未発表作品などの条件を設定。市内外の75人から計92点の応募があり、年齢層は8歳から83歳まで幅広かった。

 応募作品の1次選考は今月8日、佐々木昭彦副市長を委員長とした経済、観光、デザインなど各分野の民間委員ら8人で構成する選考委員会が実施し、3点を選出した。市の担当者は「どの作品も甲乙を付けるのが難しかった。苫小牧らしさをはじめ、見やすく、分かりやすいこともポイントに選考した」と言う。

 選ばれた3点は、ラムサール条約登録湿地ウトナイ湖や樽前山など郷土の自然景観、氷都を象徴するアイスホッケー、全国的に人気の市公式キャラクターとまチョップ、観光資源として近年注目を集める工場夜景などをデザインに取り入れ、苫小牧のイメージを思い思いに表現している。

 2次選考ではこの3点について、16歳以上の市民から無作為抽出した2000人と地元企業約2300社にアンケート投票を依頼。今月22日まで行い、最も支持を集めた1点を大賞とし、デザイン案に採用。道を通じてデザイン案の提出を受けた国土交通省が審査し、20年度中に交付開始となる見込みだ。

 苫小牧版ナンバーの対象地域は苫小牧市内のみだが、対象台数は昨年3月時点で乗用車やトラックなど約14万台に上る。市政策推進課は「苫小牧をアピールできるナンバープレートになれば」と期待を寄せる。

 地名やまちのイメージデザインを施したご当地ナンバーは、国の規制緩和により、導入する地域が全国的に増えつつある。国交省は今年5月、20年度交付開始のご当地ナンバー導入地域について、道内初の「苫小牧」「知床」の2地域を含む全国17地域に決めたと発表した。

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