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苫小牧、白老上空に竜巻の卵 気象台が注意情報発表

2018/10/15配信

 苫小牧市樽前と白老町社台の境界付近で15日午前7時40分すぎ、竜巻になる前段の漏斗(ろうと)雲が発生した。北海道付近は大気の不安定な状況にあり、室蘭地方気象台は目撃情報を受けて同日午前8時20分、胆振・日高地方に竜巻注意情報を発表した。

 漏斗雲は積乱雲などの底から細長く垂れ下がるようにできる雲で、地上や海上に達すると竜巻になる。

 目撃情報によると、漏斗雲は出現から数分程度で消失したもよう。苫小牧市や白老町などによると、被害は確認されていない。同気象台には2件の目撃情報が寄せられ、「苫小牧市や白老町上空で積乱雲が発生し、大気の状態が不安定だったため、漏斗雲ができた」と言う。

 通勤途中に苫小牧市錦岡の国道36号で漏斗雲を目にし、写真に収めた白老町職員は「気付いた時には視界の先に漏斗雲があった。車を停車させ、観察していたら2、3分ほどで消えた」と話した。

 同じ時間帯に市内明徳町の自宅から目撃した女性(41)は「何気なくキッチンの窓から外を見たら渦巻き状の雲があり、驚いた。映画を見ているような感じだった」と興奮気味に語った。

 気圧の谷や寒冷前線の通過で北海道付近は16日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、気象台は竜巻など激しい突風や落雷、強い雨に注意を呼び掛けている。

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