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苫小牧やきそば、13日から市内11カ所の飲食店で提供-苫総経高マーケティング部考案

2018/10/11配信

 地域活性化につなげようと、苫小牧総合経済高校マーケティング部が新たな地元グルメとして考案した「苫小牧やきそば」が13日から、苫小牧市内の飲食店11店舗で提供される。東胆振産の食材を使い、ほっき節を添える共通点はあるが、味付けや具材は店ごとに異なるメニューで、同部は「各店の『苫小牧やきそば』を楽しんで」とPRしている。

 同部は、家庭で気軽に作れ、市民が子どもの頃から地域で頻繁に口にする「ソウルフード」を苫小牧に―と苫小牧やきそばを開発。イベントなどに出店し、昨年10月から本格的に売り込んでいる。

 ほっき節を使用し、麺や野菜などの食材はできるだけ地元産を活用することを基本条件としつつ、味付けや具材などは自由。メニューに取り入れてもらおうと部員自ら積極的に市内の飲食店に足を運び、交渉を重ねた末、11店での提供にこぎ着けた。

 取り扱い店は餃子の王将イオンモール苫小牧店(柳町)、広島お好み焼き鉄板(緑町)、苫小牧温泉ほのか(糸井)、ココトマカフェ(表町)、ラーメンレストランニングル双葉店(双葉町)、味の一龍(しらかば町)、楽食中華飛燕(ときわ町)、味の鉄砲(住吉町)、中国料理蓬莱沼ノ端店(東開町)、大将(春日町)、マルトマ食堂(汐見町)。

 このうち、苫小牧温泉ほのかはボイルしたホッキとエビ、アサリなどを使った「海鮮苫小牧塩焼きそば」(税込み850円)を、楽食中華飛燕は豚肉、エビ、キクラゲ、タケノコなどを使ったしょうゆベースの五目焼きそばにほっき節をかけた「苫小牧やきそば」(同900円)を提供する。

 価格は店ごとに異なり、600~1000円ほど。販売店には市の公式キャラクター・とまチョップをあしらったのぼりも掲げてPRする。

 同部は、苫小牧やきそばの一つとして「苫小牧みそホルモンやきそば」を提案。市内のイベント会場などで販売してきた。具材にはモヤシ、ニンジン、タマネギなどを使い、味の大王(植苗)の豚骨みそ味のスープで煮込んだホルモンを入れた食べ応えのある一品で、「飲めるソース」として「きのこチャウダー」も添える。

 6、8日には、胆振東部地震の被災地支援につなげようと道の駅ウトナイ湖で同やきそばを販売。協力企業による食材の無償提供もあり、通常より安い1食520円で計272食を販売。収益金の全額と店頭で募った義援金8万7469円を日本赤十字に寄託した。

 マーケティング部長は、「地道にPRを続けてきた苫小牧やきそばを多くの人に食べてもらえる日が来たのでうれしい。今後も継続して普及に取り組み、市民にとって身近なソウルフードに成長させたい」と話していた。

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