小此木防災担当相ら政府調査団が被災地視察
2018/9/19配信
小此木八郎防災担当相を団長とする政府調査団が19日、胆振東部地震で被害の大きかった安平町と厚真町、むかわ町、札幌市を視察し、被災状況を確認した。
安平町では、校舎内に亀裂が入った早来中学校、建物が損壊した同町早来大町の商店などを視察。小此木防災相は震度や被害状況などについて随行の関係者に質問したり、商店主の元に駆け寄って「地震当日の状況はどうでしたか」などと声を掛けたりした。
この後、土砂崩れの被害に遭った厚真町の富里浄水場や避難所となっている同町総合福祉センターの他、建物が倒壊したむかわ町松風、液状化現象が起きた札幌市清田区を視察した。