11

21(水)

胆振の
明日の天気

曇り一時雪

6 / 2

北海道胆振東部地震

生活関連情報・8日正午時点-苫小牧

2018/9/8配信

 6日未明に発生した胆振東部地震の影響で、苫小牧市内は8日も一部のライフラインが乱れ、生活に影響が出ている。同日正午時点での状況をまとめた。

 ■電気

 市によると、8日午前9時までに市内の停電はすべて解消。

 ■水道(給水所)

 市が提供する給水所は、日の出町公園水道倉庫南側(24時間利用可能)1カ所。

 ■電話

 NTT東日本によると、一部地域で固定電話5・5万回線、インターネット2・9万回線がつながりにくい状況に。全道の公衆電話を無料開放。災害伝言ダイヤル「171」で伝言も受け付け中。携帯電話もつながりにくい。

 ■医療機関

 市医師会などによると、電力が復旧した8日、医療施設の9割以上が通常通りの診療体制に。物資調達などが行き届かず、十分な対応ができない施設もある。

 ■ガソリンスタンド

 8日も開店直後から給油を求める車の行列ができた。ガソリン不足で休業する店舗もあるため。平常化には数日かかる見通し。

 ■小売店

 イオン苫小牧店は6、7両日に青空店舗で店頭販売を行い、パンやティッシュなどを用意。8日から1階食品コーナーで店内の販売を再開させた。2階は施設の損傷があり、立ち入り禁止となっている。9日から同店と中心部を結ぶ、バスの運行を再開予定。

 豊月は、8日から運営するスーパー、フードD全13店舗での営業を再開。6日は店舗外営業を行い、7日は365沼ノ端店など5店で店舗営業、他店で店舗外営業をした。

 セイコーマートは道内1101店のうち、停電などの影響を受けた16店以外の1085店で営業を再開。厚真町や安平町、むかわ町の6店は被害が大きく、片付けや修繕を行い、数日中の再開を目指す。

 ■ごみ収集

 7日から通常ごみ収集を再開。被災した家庭ごみについては、ゼロごみ推進課(55・4077)まで。

 ■道路

 日高自動車道は厚真IC―鵡川IC間の通行止めを解除、残り鵡川IC―日高厚賀IC間は9日午前中に通行止め解除予定。苫小牧市内は市道柏原美沢線、有珠の沢道線、市道日新町北側の3路線が通行止めで、復旧のめどは立っていない。

 ■JR

 苫小牧駅発着便は再開のめどが立たず。特急列車は8日も全線運休し、9日からの一部再開を目指す。小樽―新千歳空港間の快速エアポートやはこだてライナーは通常運行となり、一部区間の普通列車は減便運行で徐々に再開。

 ■新千歳空港

 8日午前までに国内線、国際線の運行を再開した。

 ■バス

 道南バスは市内を走る路線バスの運行を8日始発から再開。苫小牧―札幌間の都市間バスも同日、運行再開した。

 ■タクシー

 タクシーの運行はほぼ正常化。苫小牧観光ハイヤーは、8日に26台体制で通常通り運行。地震後も自家発電機を使用して大きな影響を受けず、厚真方面への貸し切り需要が高まっている。

 ■宿泊施設

 道ホテル旅館生活衛生同業組合苫小牧支部などによると、市内のホテル、旅館、ビジネスホテルは8日、電気が復旧した施設から通常通りの営業。一部は滞在客への災害対応に集中するとし、新規客の受付を停止。

 ■公衆浴場

 道公衆浴場業生活衛生同業組合苫小牧支部によると、市内に五つある銭湯すべてが通常営業。樽前のゆのみの湯、柳町のなごみの湯、糸井の苫小牧温泉ほのかの営業も再開した。しらかば町のしらかば温泉湯は設備の安全確認のため8日の営業を見合わせている。再開時期は未定。

 ■学校

 市教委によると全小中学校39校のうち、停電が解消された学校は10日から授業再開。9日に最終判断し、電気など校舎設備に問題が見つかった学校のみ休校とする。高校は苫西高などが10日から通常通りに授業。苫東高は日曜までにJRなど各交通機関が復旧した場合に再開。公立保育園などの保育はほぼ平常化。

週間ランキング

集計期間 11/14〜11/21

お知らせ

受付

苫小牧民報社から