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北海道胆振東部地震

17人死亡、安否不明8人 厚真町土砂崩れ懸命の捜索続く-胆振東部地震

2018/9/8配信

 6日未明の胆振東部地震で大規模な土砂崩れが発生した厚真町で自衛隊や警察などは8日も、吉野地区や幌内地区などで安否不明となっている住民の捜索活動を続けた。町災害対策本部によると、8日正午現在で死亡が確認されたのは17人。この他、11人が心肺停止状態で見つかり、8人の安否が分かっていない。

 町災害対策本部によると、自衛隊による捜索活動は7日から8にかけても夜通し続けられた。

 吉野地区では数カ所の土砂崩れ現場に自衛隊員や胆振東部消防組合など数百人規模の捜索隊員の他、災害救助犬も投入し、懸命に捜索活動を進めた。

 大量の土砂に覆い尽くされた現場では、複数の重機が懸命に救助作業を展開。深く掘り進んでようやく住宅の一部が見えるような状態の現場もあった。土砂の中から家の柱や断熱材、窓ガラスの破片、壊れた屋根の一部などが見え、生活のすべてが失われた状況をうかがわせた。

 現場の周辺で行方不明者の親族らが祈るように救出作業を見守り、安否不明者の親戚という女性は目に涙を浮かべながら「生きてはいないと思うけど、ただ見つかってほしい」と話した。

 陸自第7特科連隊長の川口貴浩1等陸佐は「昨日は約800人体制で捜索した。大量の土砂とがれきが民家を押し流している状況だが、救助に全力で取り組みたい」と話した。

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