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JR維持困難路線存続方針を再確認 東胆振1市4町の首長が会合

2018/5/14配信

 JR北海道の「単独維持困難路線」に含まれた日高線と室蘭線をめぐり、東胆振1市4町の首長は14日、対応策を探る5回目の会合を苫小牧市役所で開いた。路線の維持存続を基本とする考えは変えず、自治体間で情報共有を深め、必要に応じて会合を開いていく方針を確認した。

 JR北は、2016年11月にJR単独維持が困難な路線(13線区10路線・1237キロ)を発表。この中に日高線苫小牧―鵡川、鵡川―様似と室蘭線沼ノ端―岩見沢の2路線3区間が含まれたため、東胆振の各自治体は会合を重ねて対応策を協議してきた。

 今回、情報共有を図るため1年1カ月ぶりに会合を開催。苫小牧市の岩倉博文市長、厚真町の宮坂尚市朗町長、むかわ町の竹中喜之町長、白老町の戸田安彦町長、安平町の及川秀一郎町長が出席し約1時間、非公開で協議。道の担当者から道交通政策総合指針の内容などについて説明を受けた。

 会合後の記者会見で、岩倉市長は「日高線、室蘭線は(通学など)生活に密着した利用が多い。(路線維持という)これまでのスタンスに変わりはない」と強調。「JR北海道とも協議しながら、列車のさらなる利用促進を図りたい」と話した。

 JR北の路線見直しを受けて東胆振1市4町は16年12月に1回目の会合を開き、対応策を検討していく方針を確認。17年1月に苫小牧、厚真、むかわ町が各駅で乗降客数の調査を実施し、学生の利用が半分以上を占めるという結果が出た。このため、1市4町は同年5月、日高線、室蘭線の両線区の維持存続を求める要望書を札幌市のJR北本社に提出した。

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