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早くもインフルエンザの流行期に 苫小牧保健所管内でA香港型確認

2013/12/11配信

 道感染症情報センターの今年第48週(11月25日~12月1日)の感染症発生動向調査によると、苫小牧保健所管内の1定点医療機関当たりインフルエンザ患者報告数が1.13人(前週比0.63人増)となり、流行開始の目安となる定点当たり1人を今季初めて上回った。

 同保健所管内の流行入りは昨季より4週早い。調査によると、48週の定点8医療機関からの報告患者数は合計9人となり、前週より5人増えた。

 患者の年代は10~14歳が6人で最も多い。ウイルスはA香港型が確認されている。

 48週の全道平均の定点当たり患者数は1.05人、全国平均は0.44人。苫小牧保健所管内は、全道全国の平均を上回っている状況にある。苫小牧以外で流行期に入っているのは千歳、室蘭、北見、網走の4保健所管内。

 苫小牧市内の小中学校では例年、冬休み明けの1月下旬ごろからインフルエンザ感染による学級閉鎖が目立つようになる。しかし、今季は11月下旬から学年・学級閉鎖が出始め、これまでに小学校と中学校の各1校が閉鎖措置を取った。

 インフルエンザは、流行期に入ってから急激に患者が増えだすパターンが多い。苫小牧市立病院小児科の我妻嘉孝医師は「インフルエンザ患者の受診はまだ散発的だが、感染力は強い。手洗い、うがいはもちろん、規則正しい生活やなるべく人混みに入らないことを心掛けることが大切」と指摘。苫小牧保健所では「感染性胃腸炎の定点患者数もやや高めの状況にある(第48週定点当たり患者数4.20人)」とし、インフルエンザと併せて予防対策の徹底を各方面に呼び掛けている。

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