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特選に渡辺さんと網代さん 冬休み読書感想文コンクール表彰式

2018/3/5配信

 苫小牧市内の小中学生を対象とした第35回冬休み読書感想文コンクールの表彰式が3日、苫小牧市立中央図書館で行われ、入賞した38人に表彰状と記念品が贈られた。最高賞の特選には、苫小牧東小5年の渡辺愛子さん(11)=王子町=と苫小牧啓明中2年の網代愛子さん(14)=柏木町=の2人が選ばれた。

 本に親しみ、人に伝える力や思いを受け取る力を育んでもらおうと同図書館と市教育研究会学校図書館教育研究部会が主催。今年度は小学校20校から119点、中学6校から37点の応募があり、2月14日に同部会所属の教諭ら11人が審査し、入賞作品を選んだ。

 式で、吉見館長は「感想を文章にするのは、人に思いを伝える素晴らしい才能。この機会に、ほかの人の感想文にも目を通し、新しい本に出合うきっかけにしてほしい」とあいさつした。錦岡小の坂井亮一教諭は「作品の主題を理解した上で、読書の喜びを自分の経験に沿って書いている点を評価した」と講評。「書くことは自分と向き合い、心を見えやすくする。これからも自分を成長させる本を見つけて」と呼び掛けた。

 ペットの命や食肉となる家畜の命などについて考えるノンフィクション「捨て犬・未来、命の約束」についての感想を寄せた渡辺さんは、2年生から毎年参加し、入賞の常連だったが特選は今回初。「(受賞は)うれしい。生命に関係する話やノンフィクションが好きなので、どんどん読書に親しみたい」と笑顔を見せる。

 江戸時代に数学を発展させ、多くの実績を残した関孝和の挑戦をつづる伝記「円周率の謎を追う」について書いた網代さんは、小学1年以来2度目の参加で初の特選となった。「苦手を感じていた数学への理解を深めるために読み始めた。関さんに対する自分の思いを文章に込めたことが特選につながったのでは」と喜んだ。

 特選以外の受賞者は次の通り(敬称略)。

 【小学校低学年の部】▽最優秀賞 平岡夢彩(日新小1年)▽優秀賞 佐々木真結(沼ノ端小1年)、山内悠万(ウトナイ小2年)、渡邊綾乃(若草小2年)▽優良賞 山崎紗和(糸井小1年)、近藤芦羽(泉野小2年)、橋楓悟(拓進小2年)、阿部多香子(若草小2年)、佐藤瞭真(同)

 【小学校中学年の部】▽最優秀賞 河毛優芽(錦岡小3年)▽優秀賞 下山寛之晋(東小3年)、細井新(同)、山内颯大(ウトナイ小4年)▽優良賞 木沢柚音(明野小3年)、温井蓮(東小3年)、鈴木悠平(緑小3年)、平川翔太(同)、丹波椛琳(拓勇小4年)

 【小学校高学年の部】▽最優秀賞 髙橋陽路(東小5年)▽優秀賞 梅田真緒(緑小5年)、平川洸太(同)、久保友櫻(ウトナイ小6年)▽優良賞 中野古都(東小5年)、藤井杏朱(同)、片桐蒼(豊川小5年)、長谷川翼(若草小5年)、湯谷仁葉(豊川小6年)

 【中学生の部】▽最優秀賞 木瀬柚月(開成中2年)▽優秀賞 中野敏清(東中1年)、加藤千弥(啓明中2年)、村上栞理(同)▽優良賞 亀田晴南(青翔中1年)、中村綺蘭(開成中2年)、岡嶋優奈(啓明中2年)、鈴木衣歩(勇払中2年)、中道史哉(同)

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