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江陵で苫小牧で声援・健闘ねぎらう スマイルジャパン初戦

2018/2/12配信

 韓国平昌五輪・女子アイスホッケー競技の1次リーグB組、日本―スウェーデンの試合が行われた10日夕、江陵(カンヌン)市の関東ホッケーセンターには選手の家族や大勢の日本アイスホッケー関係者、ファンが訪れ、氷上で躍動する日本代表「スマイルジャパン」にエールを送った。1―2で惜しくも敗れたが、会場からはチームの健闘をねぎらい、温かい拍手が起こった。

 女子アイスホッケー競技の開幕戦、会場の関東ホッケーセンターには注目の一戦を一目見ようと、関係者やホッケーファンら3762人の観客が来場。「ニッポン」コールで選手の背中を押した。チームの大黒柱でもある大澤ちほ主将(道路建設ペリグリン)が相手ゴールに向かうと、「ちーやん、行け!」という声も聞こえてきた。

 最後は1点及ばず敗れ、スマイルジャパン応援ツアーで現地入りした苫小牧市内在住の渡辺徹さん(69)は「攻めていたし、優勢に試合を運んでいたと思ったが、開始早々に先制点を取られたのが大きかった」と残念がりつつ「力関係は互角だった」と目を見張った。

 大澤主将と幼なじみという20代の女性は初戦に合わせて苫小牧から駆け付け、「小さい頃からホッケーに一生懸命打ち込んでいた。国を背負って、キャプテンとして頑張っている姿は格好よかった」と振り返り、「あと二つ残っている。しっかり勝って、メダルを取ってきてほしい」と期待を寄せた。



 苫小牧白鳥王子アイスアリーナでは10日、パブリックビューイング(PV)が開かれた。地元のファンや関係者など160人が会場のロビーに集結し、勝利に向かって果敢に挑む選手を応援した。

 ロビーの3カ所にスクリーンを設置。詰め掛けた市民はバルーンをたたいたり、「ゴーゴーニッポン!」などと声を上げ、スクリーン越しにエールを送った。第1ピリオドでは惜しくも先制を許したが、選手たちを励ますように声援は大きくなった。第2ピリオドでシュートを決めて同点に追い付くと大歓声が上がった。

 会場に駆け付けた、旧ソ連アイスホッケー代表としてサラエボ五輪で金メダルを獲得し、今シーズンから男子U―18の監督を務めるワシリー・ペルウーヒンさん(62)は「負けたのは残念だが、チャンスをたくさんつくっており、特に第2ピリオドでは良いチェックをしていた」と強調。「メダル獲得の可能性は十分にあるので、とても期待している」と述べた。

 北海道アイスホッケー連盟の監事、本間照康さんは「チャンスはあったが、詰めが甘く得点に至らなかった」と回顧。「試合の内容は良かったので、次もシュート&リバウンドで力を出し切ってほしい」と勝利を願った。

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