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現職岩倉氏、2月に態度表明 6月24日告示、7月1日投開票-苫小牧市長選

2018/1/11配信

 苫小牧市選挙管理委員会は10日、任期満了に伴う苫小牧市長選について、6月24日告示、7月1日投開票とする選挙日程を決めた。現職の岩倉博文氏(67)は2月の後援会の集会で態度を表明する意向だが、すでに自身の後援会から出馬要請を受けているなど、4選を目指す可能性が濃厚とみられる。一方、民進党、共産党でも候補擁立を探る動きがある。

 市選管は市長の任期(7月8日まで)などを考慮し、市長選の日程を決定した。今のところ、立候補を表明した人はいないが、現職岩倉氏の去就が注目されている。

 岩倉氏は出馬に関して、後援会の意向や公約達成率などを踏まえて決める考えを強調。後援会は昨年12月、4選出馬を正式に要請。自民党は岩倉氏の態度表明後、市長選への方針を決めるが、党道9区支部長の堀井学衆院議員(外務大臣政務官)や党苫小牧支部長の遠藤連道議はすでに岩倉氏の4選支持の態度を明らかにしている。今月4日の記者会見で、岩倉氏は出馬に関する明言を避けつつも「公約達成率の数字だけで判断するのではなく、達成した成果や達成できなかった理由を考え、自分の意思も含めて判断したい」と説明。2月24日の後援会の集会で態度表明する考えを示した。

 一方、民進党苫小牧支部は昨年8月、政権戦略委員会を設置し、市長選と市議補欠選挙の候補擁立の検討に入った。同年10月の解散総選挙の影響で作業は進まなかったが、今月から市内の主要団体との協議を重ね、岩倉市政の検証も含めて候補擁立を模索する考えだ。

 共産党苫小牧地区委員会は岩倉氏の4選出馬を見据え、独自候補の擁立を視野に入れる。同会の西敏彦委員長は、岩倉氏が成長戦略の一つに掲げるIR(カジノを含む統合型リゾート)について、「IRを心配する声があり、きちんと争点になるように市民団体との連携も含め、何らかの形で候補者の擁立を目指したい」と話している。

 市長選の日程決定を受け、市選管は今後、市のホームページや広報、とまこまいスケートまつりなど市内のイベントでも周知を進める。苫小牧の選挙人名簿登録者数は昨年12月1日時点で14万5333人。男女の内訳は男性7万174人、女性7万5159人となっている。

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