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胆振、日高自治体トラブルなし Jアラート全国一斉訓練

2017/11/14配信

 総務省消防庁は14日午前、ミサイルや災害などの緊急情報を住民に伝える全国瞬時警報システム「Jアラート」の全国一斉訓練を行った。毎年11月ごろ行っており、今夏の北朝鮮によるミサイル発射時に東日本の自治体で作動して以来、初めての全国訓練。胆振、日高の自治体でも防災行政無線からテスト放送が流れるかなどをチェックし、万が一の事態に備えた。

 北朝鮮が8、9月と立て続けに本道上空を通過するミサイルを発射した際、一部の自治体では機器の設定ミスなどが原因で、防災行政無線や登録制メールで住民に情報を届けることができなかった。これを教訓に、消防庁は全国の自治体を対象に説明会の開催や、機器の点検要請などの対策を実施してきた。

 苫小牧市では同日午前11時、人工衛星を通じた消防庁からのJアラート訓練実施の通知が受信端末に入り、端末横のライトが赤く点灯すると、危機管理室の職員が直ちに画面をチェック。別の職員は防災ラジオが「これはJアラートの訓練です。こちらは防災苫小牧」ときちんと放送されるか見守った。

 同時刻には、市内に25基設置している屋外スピーカーの作動も点検。錦岡と樽前の2カ所のスピーカーにそれぞれ職員が駆け付け、放送に耳を傾けた。市のホームページと防災情報を発信するメールに、訓練実施がきちんと伝えられたことも確かめた。

 危機管理室の担当者は「無事、各種機器が作動しているのを確認できた。市としてはミサイル発射という非常事態にもしっかり対応したい」と述べた。

 安平町役場でも同時刻、受信端末の情報着信を確認。町内21カ所に設置された防災スピーカーから流れる音声をチェックしたほか、町のホームページ、防災情報のメール、エリア放送のあびらチャンネルが正常に作動したことを確かめた。

 8月の北朝鮮ミサイル発射時に防災無線が鳴らなかったえりも町でも今回はトラブル無く、訓練放送を終えた。

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