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4施設統合の市民ホール、規模の方向性示す 会議室系2~3割縮小へ

2017/11/7配信

 苫小牧市は6日、市民会館の建て替えに伴う新たな複合施設「市民ホール(仮称)」の建設検討委員会で、施設に配置する会議室など各種スペースの規模に関する案を示した。市民会館と文化会館、交通安全センター、労働福祉センターを統合し市民ホールを建設する構想の中で、4施設の現状の部屋数や面積の合計規模をそのまま新施設に移行させず、2~3割縮小させる案を提示した。コンサートや劇などを催すホールの規模は、大ホール1200席程度と小ホール500席程度をたたき台とし今後、議論を深めていく。

 市によると、現在、統合の候補に挙がる4施設の会議室などの部屋数は計29室、面積で計1470平方メートル。稼働率が30%を下回るスペースが目立つことを考慮し、市民ホールでは、面積で2割減の1130平方メートル、部屋数で3割減の20室に集約化させたい考え。

 部屋数の内訳は、30平方メートル級の会議室で現在の6室から5室にする。30平方メートルの和室は7室から1室。多目的室も含めた50平方メートル級の部屋は8室から6室。70平方メートル級は4室を3室。100平方メートル超級も4室を3室にする。検討委のこれまでの議論で出された事業のアイデアを生かすため、新たに調理や工作ができる70平方メートルの専門室2室も加える想定だ。

 ホールの規模について市は、大ホール1500~1200席と小ホール500~300席を想定し、検討委に提示。委員からは「1500席はないと興行的に有名なアーティストを呼ぶのは難しい」「まちの規模などから1200席程度でいいのでは」「吹奏楽などで700席程度の中ホールのニーズもある」といった意見が出た。

 市は、施設機能やホール規模などを示した基本計画を今年度中に策定する考え。市民ホールは、苫小牧東中学校敷地内に移転後の苫小牧東小学校跡地を用地に建設する方針で、2023年度の完成を目指している。

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