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高級魚マツカワ食べて 消費拡大へイベント始まる

2017/10/20配信

 ”幻の高級魚”と呼ばれるマツカワの消費拡大に向けて、胆振や日高、渡島の漁協などでつくるえりも以西栽培漁業振興推進協議会は20日、キャンペーンイベントを始めた。日胆や札幌などの飲食店18店が参加し、11月30日までの期間中、旬のマツカワを使ったすし、丼など特別メニューを提供する。

 「幻の高級魚マツカワを食す」と銘打ったイベントは、日胆などの太平洋沖で水揚げしたマツカワをPRし消費拡大につなげるのが目的で、同協議会マツカワ魚価対策プロジェクトチーム(事務局・白老町)が企画。2015年に始め、3回を数える。

 日胆や渡島管内の飲食店12店や、今回新たに加わった札幌市の回転ずし6店の計18店が協賛。苫小牧市桜木町の日本橋では「旬のマツカワ寿し」(税込み1500円)、新冠町の温泉施設レ・コードの湯は「前浜産マツカワ丼」(同1000円)を期間限定で提供するなど各店で特別メニューを用意している。

 マツカワは「王蝶(おうちょう)」とも呼ばれるカレイの高級魚。資源量の回復に向けて、同協議会は06年度から道の補助金などを財源にふ化・放流事業に着手。毎年100万匹の稚魚を苫小牧を含む太平洋沖に放流し、育った魚を水揚げする栽培漁業に取り組んでいる。

 苫小牧漁協によると、16年度の魚価は1キロ当たり1559円。需要の高まりで価格も上がってきているという。

 同協議会マツカワ魚価対策プロジェクトチームの赤澤一貴リーダー(苫小牧漁協)は「マツカワという非常においしい魚をまず知ってもらいたい。気軽に店に足を運んでほしい」と話している。

 提供施設は次の通り。

 灯泉房(むかわ町)、とねっこの湯(日高町)、レ・コードの湯(新冠町)、蔵三(新ひだか町)、AERU(浦河町)、アポイ山荘(様似町)、いさみ寿し(えりも町)、日本橋(苫小牧市)、蛇の目寿し(白老町)、天馬(伊達市)、おぼこ荘(渡島管内八雲町)、雅茶一(同管内森町)、海天丸北郷店・北23条店(札幌市)、とっぴ~手稲前田店・桑園店(同)、まつりや山鼻店・新琴似店(同)。
 問い合わせは苫小牧漁協 電話0144(35)0111。

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