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道の防災訓練が苫小牧で 札幌直下型地震を想定

2017/10/20配信

 道の防災総合訓練が20日、苫小牧市内で行われた。札幌直下型地震を想定し、苫小牧港・西港に到着した国からの支援物資を市内の倉庫で受け入れ、札幌市内に搬送する内容。行政と自衛隊、倉庫会社、トラック会社が一連の手順を確認し、連携を深めた。

 道は7月に苫小牧地区倉庫協会と、災害時の救援物資受け入れなどの協力を定めた防災協定を締結。これを受け、毎年実施している防災総合訓練で倉庫を活用した物資輸送の訓練を初めて企画した。

 16機関から100人以上が参加。国の支援物資はビスケットと飲料水で、海上保安署の巡視船と海上自衛隊の多用途支援艦が、着岸した西港の北、西各埠頭(ふとう)から船に備え付けクレーンで物資を陸揚げした。待ち構えていたフォークリフトがそれらをトラックに積み込んで、集積拠点の苫小牧埠頭晴海1号倉庫(晴海町)に運んだ。

 倉庫では種別に仕分け後、札幌に向かうトラック2台に飲料水やビスケットを詰めた計約300箱を積み込んだ。トラックは札幌市西区にある農試公園内の屋内施設と白石区の民間会社倉庫に向かった。

 道危機対策課は「行政には物流のノウハウがないので民間の力を活用し、避難所に物資を届けていきたい」と話した。

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