恐竜着ぐるみに子供たち大喜び イオンモール苫小牧で体感型イベント
2017/8/12配信
苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で11、12両日、体感型恐竜イベントが開かれた。約1億4000万年前のジュラ紀後期に生息したアロサウルスの着ぐるみ(全長4メートル、高さ2メートル)が店内を歩き回り、子供たちは大喜び。写真撮影とクイズ大会も楽しんだ。
むかわ町穂別で発掘されたハドロサウルス科の恐竜化石について、同町穂別博物館と北大総合博物館が4月、国内最大の全身骨格と確認したと発表したことを受け、イオンモール苫小牧が2日間のイベントを企画。1日3回の写真撮影会と2回のクイズ大会を催した。
着ぐるみの恐竜が店内に姿を現すと、子供たちはその迫力に大興奮。一緒に写真撮影を楽しむ光景が広がった。初日の11日、家族とイベント会場に訪れた苫小牧ウトナイ小1年の青木龍雪君(6)は「ティラノサウルスとプテラノドンが好きだけど、アロサウルスも格好良かった」と喜んでいた。