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山の日!樽前山にぎわう 天候の変化や体調に注意を

2017/8/11配信

 山の日の11日、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)は、早朝から続々と登山者が訪れ、活気づいていた。近年の登山ブームを受け、同山の登山者数は右肩上がりで、2016年度は前年よりも1割ほど増え、約2万7300人に上った。全国で山岳遭難が後を絶たない中、苫小牧市などは「天候の変化や体調などには十分注意して」と呼び掛けている。

 山の日は山に親しみ、その恩恵に感謝する日で、昨年から国民の祝日となった。

 樽前山には同日、午前4時過ぎから登山者が増え始めた。苫小牧、千歳など地元のほか札幌、小樽、埼玉県、神奈川県など道内外から詰め掛けている。

 家族や親戚5人で登山を楽しんでいた札幌市の会社員、香西一志(かずゆき)さん(38)は「山の日なので登山の魅力を伝えたくて家族を連れて来た。樽前山は札幌から近いし、登りやすいのがいい」と語った。

 同日、苫小牧山岳会も山の日記念の樽前山登山会を実施。会員14人が、市内の樽前ガロー奥の林道から西ピークまで登った。

 市産業経済部観光振興課によると、樽前山の16年度の登山者数は、前年比2321人増の2万7317人。12年度以降、5年連続で増加しており、17年度も今月7日時点で、前年同期比5207人増の1万6170人に上っている。

 同課によると「本や雑誌に樽前山は手軽に登れると紹介された影響か、問い合わせの電話が例年の3倍ほどに増えた」と驚きを隠せない。

 一方、7合目ヒュッテ管理人の鈴木統(はじめ)さん(65)は「スニーカーや短パンの軽装、水も十分に持たずに登ろうとする人が多い」と指摘。「山は天候が変わりやすいのでしっかりとした装備で登山に臨んでもらいたい」と話した。

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