みんなでグラウンド整備 作業後のお楽しみは流しそうめん
2017/6/12配信
苫小牧北光小学校の児童や保護者らが11日、同校グラウンドで、親子で流しそうめんを味わう初夏の催しを楽しんだ。
保護者でつくるおやじの会(大谷豪会長)が企画した恒例の行事。児童や保護者、教職員ら約130人が参加した。子供たちはまず、17日に予定されている運動会に向けてグラウンドに落ちている小石を拾い集め、同会メンバーも校舎脇の側溝の泥を取り除く作業に汗を流した。
作業でお腹を空かせた後は、お楽しみの流しそうめんの時間に。同会メンバーが作った全長16メートルの専用の台にそうめん、うどん、ミニトマトなどが流れると、子供たちは大興奮。箸でキャッチするたびに「取れた!」と喜び、夢中になって麺をすすっていた。
保科颯太君(4年)は「流しそうめんは毎年の楽しみ。家で食べるそうめんとは味が違っておいしい」と笑顔を見せていた。