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とまチョップのマンホールカード 1カ月で1200枚配布

2017/5/10配信

 苫小牧市が4月に始めた「とまチョップマンホールカード」の配布枚数が、同月末までの1カ月間で1200枚を超えた。デザイン性の高いマンホールのふたを描いたカードの収集は全国的なブームを呼んでおり、苫小牧のカードも早速人気に。市はイベントでの配布も企画し、下水道事業のPRに生かしていく考えだ。

 マンホールカードは、国土交通省や下水道関係企業で組織する「下水道広報プラットフォーム」(東京)の企画で、各自治体が発行、無料配布する仕組み。昨年4月以降、これまで145自治体で170種類のカードが発行され、道内では苫小牧のほか、札幌市や北見市、函館市など8自治体がご当地マンホールのふたを描いたカードを作り、配布している。

 苫小牧市の新しいマンホールのふたは、北海道の地形とアイスホッケーのスティックを手にしたとまチョップをあしらったデザイン。その図柄を描いたカードは縦9センチ、横6センチの大きさで、2000枚を製作。4月3日から市役所とまちなか交流センター・ココトマで配り始めた。

 市下水道計画課によると、配布開始の直後からカードを求める人たちが次々に窓口に現れ、1日に60枚以上配る日も。4月末までに1209枚を数えた。同課は「このペースだと6月で2000枚に達する勢い」と人気ぶりに驚く。

 市がカードを受け取りに来た人を対象にアンケート(回答者670人)を実施したところ、年齢と性別で60歳以上の男性が107人(16%)と最も多く、次に60歳以上の女性が104人(15・5%)、40代の男性が81人(12・1%)と中高年が目立ち、住所は苫小牧市内が486人(72・5%)と多くを占めた。

 マンホールカードを知った媒体は、新聞262人(34・5%)、市ホームページ123人(16・2%)、テレビ121人(15・9%)の順。カードが欲しいと思った理由として、「とまチョップが好きだから」が358人(37・1%)、「デザインがいいから」が204人(21・2%)など。

 予想を超える市民の反応に同課は「下水道事業のPRに一定の効果がある」と受け止め、カードの増刷を検討。7月に市内で開催する「ご当地キャラふれんどフェスティバルinとまこまい」などイベントでの配布も行い、「下水道事業について知ってもらえるよう、カードの配布を続けたい」としている。

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