春は一休み、雪化粧 冬に逆戻り?市民も驚き
2017/4/13配信
上空に入った強い寒気の影響で、13日の道内は各地で雪が降った。苫小牧や千歳、恵庭市でも朝方に降り積もり、冬に逆戻りしたような街の景色に市民が驚いた。
室蘭地方気象台によると、13日午前0時から同9時までの降雪量は、登別市で6センチ、日高町日高で2センチ、浦河町中杵臼で1センチを観測。苫小牧では一時、吹雪模様となり、街を白く覆う雪化粧の光景が広がった。
新千歳航空測候所では午前1時25分から断続的な降雪を観測しており、雪は同日夜まで降りやすい状態が続くが、天気は徐々に回復に向かう見通しという。
4月中旬の降雪に、千歳市内では市民がマフラーを巻くなどして足早に歩く姿が見られた。出勤中の女性は「積もっていた雪を見て急いで春から冬のコートに変えました」と話した。
室蘭地方気象台によると、13日午前0時から同9時までの降雪量は、登別市で6センチ、日高町日高で2センチ、浦河町中杵臼で1センチを観測。苫小牧では一時、吹雪模様となり、街を白く覆う雪化粧の光景が広がった。
新千歳航空測候所では午前1時25分から断続的な降雪を観測しており、雪は同日夜まで降りやすい状態が続くが、天気は徐々に回復に向かう見通しという。
4月中旬の降雪に、千歳市内では市民がマフラーを巻くなどして足早に歩く姿が見られた。出勤中の女性は「積もっていた雪を見て急いで春から冬のコートに変えました」と話した。