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文科省に設置者変更の申請へ 苫駒大-京都育英館に移管

2017/3/29配信

 苫小牧駒沢大学の経営が2018年4月に学校法人京都育英館(京都)へ移管されることを受け、苫小牧市は、苫駒大建設用地として学校法人駒沢大学(東京)へ無償で譲渡、貸与した土地の扱いについて京都育英館と駒大、市の3者で新しい合意書を近く締結する方針を固めた。

 1998年の苫駒大開学を前に、市と駒大は協定書を96年8月に締結。市はこれに基づき、キャンパス用地として錦岡の市有地約15ヘクタールのうち10ヘクタールを無償譲渡、5ヘクタールを無償貸与した他、開学資金に50億円も提供した。

 今年1月、苫駒大の経営が京都育英館へ移管されることが公表されたことから、市は土地の扱いについて検討。貸与分の5ヘクタールについては、駒大との契約を解消した上で、京都育英館と改めて契約を結び直すことを決めた。また、譲渡した10ヘクタールについては、駒大から京都育英館へ所有権を移す形で対応することにした。

 また、従来の協定書では、譲渡や貸与した土地の大学用途以外の使用、第三者への譲渡や貸し付け、また貸しなどを禁止し、内容変更には協議が必要なことを記している。このため、市は、協定書の中身を引き継ぐ形で近く、市と京都育英館、駒大の3者で合意書を結ぶという。

 こうした動きを踏まえ、京都育英館は30日にも大学設置法人の変更を文部科学省へ申請する方向で準備している。

 苫駒大に関しては、公私協力方式で市も大学運営を側面的に支援してきた経緯があるため、京都育英館が経営する大学への協力の在り方について検討、協議していくという。

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