番号見つけ「やったー」笑顔はじける 公立高入試合格発表
2017/3/17配信
2017年度の道内公立高校入試の合格発表が17日、全道一斉に行われた。苫小牧市内の5校でも午前10時に発表されると、自分の受験番号を見つけた受験生たちは親や友人と抱き合ったり、手をたたき合うなどして笑顔をはじけさせた。
最終倍率が1・3倍となった苫小牧東高校前は、発表前から大勢の受験生やその保護者で混雑していた。掲示板に合格者の番号が張り出されると「やったー」「あったぞ!」と大きな歓声が上がり、カメラで番号を写したり、携帯電話で家族に報告する人の姿が見られた。感極まり友人と抱き合う受験生もいた。
東高校に合格した、苫小牧沼ノ端中学校3年の岩本航宜君(15)は「とてもうれしい。自分の番号を見つけてほっとした。高校では野球部に入り頑張りたい」と笑顔。一緒に合格発表に訪れた父親の肖典さん(50)は「志望校に入れて本当によかった」と安心した様子だった。
各高校は18~31日、学力検査の成績を受験生本人に開示する。合格者数が定員に満たなかった高校は23、24の両日、2次募集の出願を受け付ける。
最終倍率が1・3倍となった苫小牧東高校前は、発表前から大勢の受験生やその保護者で混雑していた。掲示板に合格者の番号が張り出されると「やったー」「あったぞ!」と大きな歓声が上がり、カメラで番号を写したり、携帯電話で家族に報告する人の姿が見られた。感極まり友人と抱き合う受験生もいた。
東高校に合格した、苫小牧沼ノ端中学校3年の岩本航宜君(15)は「とてもうれしい。自分の番号を見つけてほっとした。高校では野球部に入り頑張りたい」と笑顔。一緒に合格発表に訪れた父親の肖典さん(50)は「志望校に入れて本当によかった」と安心した様子だった。
各高校は18~31日、学力検査の成績を受験生本人に開示する。合格者数が定員に満たなかった高校は23、24の両日、2次募集の出願を受け付ける。